リスク選好、ドル安、金利低下に貴金属市場は堅調地合い継続。
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おはようございます。
このところのコロナ感染者の減少はワクチン接種率の上昇はすべてでしょう。
自粛率は昨年の春と違って全く守られていなかったのでs。
其のうえで、健康上の問題がないのに、ワクチンを打たず受益み未享受するのはいかがなものかと思う。
本来は、非接種は罰金、禁固刑でいいぐらい。
人の命ががかかっているんですので。
それができない尾であれば、接種者のみもっと権利を与えてはどうかと。
給付金も接種者給付金、週末の外出許可も接種者のみに与えると。
若者の接種率が上がらないようですが、今後コロナ感染時、非接種者の医療費は自己負担としてみてもいいでしょう。
以前勤めていた会社で、いい大人が注射が嫌いというだけで、毎年インフルエンザの接種を拒むものがいた。
全員、打ってるんですけどね。
結局それで、数年前インフルエンザが社内ではやってしまったりもあったんで。
接種は自分のためではなく、自分以外の身近な周りの人への思いやり、命を守る行動であると、もっと政府もアピールすべきでしょう。
本題に入ります。
昨日の市場は以下の通りです。
NYダウ 34,912.56 +534.75ドル
ナスダック 14,823.43 +251.8
米10年債利回り 1.52 -0.02
ドル円113円60銭台
ユーロ円131円銭台
豪ドル84円30銭台
良好な米企業決算、予想より少なく良い内容であった米新規失業保険申請者数(事前予想を32万件より少ない29.3万件でした。)、予想を下回っていた生産者物価指数でインフレ懸念が後退したこともリスク選好要因でした。
昨日発表の生産者者物価指数は以下の通りでした。
9月生産者物価指数(前月比)0.5%(事前予想+0.6%)
9月生産者物価指数(前年比)8.6%(事前予想+8.7%)
9月生産者物価指数コア(前月比)0.2%(事前予想+0.5%)
9月生産者物価指数(前年比)6.8%(事前予想+7.1%)
一昨日発表の消費者物価指数は下記です。
9月消費者物価指数(前月比)0.4%(事前予想+0.3%)
9月消費者物価指数(前年比)5.4%(事前予想+5.3%)
9月消費者物価指数コア(前月比)0.2%(事前予想+0.2%)
9月消費者物価指数(前年比)4.0%(事前予想+4.0%)
前月までは生産者物価の上昇を吸収できていない消費者物価指数でしたが、今回は事前予想を下回ったことで過度なインフレ懸念が後退したとなっていますが・・・・・
ただインフレ懸念が強く、日によってはリスク回避の要因となることも事実で、最近は米2年金利の堅調な割にはべい10年金利が軟調なパターンが多いです
昨日は以下のような金利の動きでした。
米2年債利回り:0.3602(0.0022)
米10年債利回り:1.5142(-0.0226)
米30年債利回り:2.0153(-0.0134)
ここ数日の米10年債利回り、2年債利回りを比べると
下記は10年債利利回り
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下記は2年債利利回り
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10年債利回りが3日ほど調整していますが、2年金利は調整してないですね。
2年債利回りはこれから2年のFRBの金融政策に直結する予想なんで、今後FRBは物価上昇に対して利上げを行うということを。
ただ、0.36%なんで25bpの利上げ1.5回分??になるのであれば、現状ではもう少し金利の上昇はあるでしょう。
債券市場は、金利上昇への備えが十分ではなく、今後の金利上昇の場面は長短金利ともあるでしょう。
ただ、それは先の見方。
目先この円安と貴金属の上昇が全く予想できていなかった小生は勉強が足りない。
申し訳ございません。
<貴金属>NY金市場12月限は3.2ドル高の1797.9ドル、換算値は100円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6524円(-7円)まで下落しましたが、6564円(+33円)まで上昇し、6558円(+27円)で引けました
今週に入り為替市場の円安に上昇していた金市場、一昨日からははドル建て金市場の上昇に上げました。
ここ二日間はクロス通貨の上昇に伴うドル安、為替市場全体の円安、米長期金利低下の動きが金市場には上昇要因となりました。
基本的には世界的にインフレが問題となる中、世界的に金利の上昇、それに伴う金融緩和の解消、金融引き締めに世界の各中銀が動くことが予想され、中長期的な金市場にはネガティブでしょう。
NY白金1月は28.1ドル高の1052.3ドル。 換算値125円高です。
昨日の国内白金市場は上昇して始まり、一時3838円(+128円)まで上昇し、3829円(+125円)で引けました。
引き続きドル安と円安、株高に伴うリスク選好の動きに堅調地合い継続です。
売れるかもですが、大幅安を買う方がリスクは少ないでしょう。
少なくとも、再度買うとすれば3300円台、理想は3000円割れとかです。
<ハンターポイント>
インフレが材料で上昇している金市場であれば、そのインフレが将来の金融引き締めの要因となり下げ材料となるでしょう。
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