週末の米雇用統計は予想を上回る!!
おはようございます。
オリンピック閉幕しましたね。
メダルラッシュの中、一部の国民の非協力的な姿勢でコロナ感染者が爆発していることが非常に残念です。
小生、冬季オリンピックでは4年ごとにカーリング女子にはまり、キショイと言ってきた妻は猫を連れて家を出ていきました。
そのまま離婚成立でした・・・・
平昌・・・東京オリンピックがずれたのであれから3年以上か・・・
今回、普段絶対見ない競技でハマったのが女子バスケ。
何故か、勝ち進む前から偶然見はじめ・・
町田瑠唯選手。とにかく、うまい、うまい、すごい。
はじめは、通勤電車でたまに見かけるただの女性ぐらいから、近所のきれいなおねえさん的に、更に、元クラスメイトで好きだった女の子から更に更に自分の彼女や嫁ぐらいに勝手に妄想が暴走して応援していました。
50のおっさんがキショイこと書くななんですが、だんだん、かわいく、美人に見えてきたということです。
惜しくも銀メダルでしたが、私の中では金メダル超えてプラチナメダルでした!!
って白金のほうが安いでしょ!!って突っ込んできた人にはパラジウムメダルかけてあげたいです。
本題に入ります。
注目の7月米雇用統計は以下の通りでした。
非農業部門雇用者数+94.3万人増(事前予想87.0万人増)
失業率5.7%(事前予想5.4%)
平均時給(前月比)+0.4%(事前予想+0.3%)
平均時給(前年比)+4.0%(事前予想+3.8%)
※前月分、非農業部門雇用者数85.0万人の増加から93.8万人増に修正
週末の市場は以下の通りです。
NYダウ 35,208.51 +144.26ドル
ナスダック 14,835.78 -59.36
米10年債利回り 1.29 +0.07
昨日の市場は以下の通りです。
NYダウ 34,792.67 -106.66ドル
ナスダック 14,860.18 +24.42
米10年債利回り 1.31 +0.03
ドル円110円30銭台
ユーロ円129円40銭台
豪ドル円80円80銭台
先週の金曜日の米雇用統計が事前予想を上回り、前月分も上方修正されドル高、米金利上昇要因となりました。
週末と週明けでダウは上げ下げ、ナスダックは小幅上昇の継続となりました。
ドル建て金市場は二日とも大幅な下落、早期テーパリングが意識されました。
昨日の米金融当局者の発言は以下の通りでした。
バーキン米リッチモンド連銀総裁
『デルタ株によって需要は落ち込んでいないようだ』
『目標に近いインフレ期待は、最近のインフレ率は一時的なものであるという見方に一致』
ボスティック米アトランタ連銀総裁
『雇用が爆発的に増えた場合、9月にテーパリングに関する決定も』
『2022年の利上げ開始を支持』
『テーパリングが比較的早く進むことに賛成』
『MBSと米国債を同時にテーパリングすることに賛成』
『デルタ株により減速する可能性があるが、成長が逆転することはない』
『7月のような雇用統計が1-2か月続くと目標を達成』
『利上げ前に危機をしっかり克服している必要がある』
米雇用統計の後の米金融当局者の発言で注目されましたが、特段の極端な内容ではなかったとみています。
<貴金属>NY金市場12月限は二日間で45.8ドル安、36.7ドル安の1724.4ドル、換算値は140円安です。
週末の大阪金時間外市場は下落して始まり、一時6238円-121(円)まで下落し、6248円(-111円)で引けました。
上記でも触れましたが、先週末の米雇用統計は事前予想を上回る内容。
二日前に発表されていたADP雇用報告が33万人の増加でしたので、相当な上振れの結果とも言えるでしょう。
昨日のアジア時間の朝方の1700ドル割れは市場参加者がいない状況でのストップロスの売りでしたが、再度1700ドルを割れるようであれば下げ幅は深くなる可能性が高いです。
ただ、その可能性は高いでしょう。
方針は継続とします。
戻りがあれば売り一貫で。
買い越しは間違っても厳禁です!!
売り方針継続方針です。
NY白金10月は二日間で33.5ドル安、1.3ドル安の970.9ドル。 換算値は40~50円安です。
週末の国内白金市場は下落して始まり、一時3468円(865円)まで下落し、3481円(-72円)で引けました。
下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。
金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。
白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。
<ハンターポイント>
ADP雇用統計の下振れで週末の雇用統計のハードルが下がっていたためインパクトは大きく、金市場には大幅なネガティブ要因でした。
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