全面安!!
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
今週、オリンピックあるって雰囲気無いですね。
クリステルがお・も・て・な・しって言ったんだから、コロナの事情があるにせよ、日本国民は国際的な約束としてオリンピックに反対してはいけない。
国民が自粛しているのにってよく聞きますが、この国民のどこが自粛しているか。
違反でお酒提供、飲食店も満員ですよ。
小生は感染を警戒しテイクアウト専門ですが、回転ずし店満員ですからね。
日本国民、いつから権利ばっかり主張し義務を果たさなくなったのか。
うちの子の運動会が中止でなんでオリンピックがあるのか?
お答えします、
あんたの子の運動会はあなたたち夫婦とジジババしか見ないでしょ?
オリンピックと並べるな以上。
言っておきますが、小生、野球とサッカーぐらいしか見ません。
オリンピック大好きおじさんではないので。
本題に入ります。
先週末の市場が以下の通りです
NYダウ 34,687.85 -299.17ドル
ナスダック 14,427.24 -115.89
米10年債利回り 1.29 -0.00
ドル円110円00銭台
ユーロ円129円90銭台
豪ドル円81円40銭台
株式市場は全面安、為替市場はややドル高、米長期金利は動きなしの動きでした。
ややドル高の為替市場、ここまでの戻り一服の動きに金市場は下落の動きでした。
<貴金属>NY金市場8月限14.0ドル安の1815.0ドル、換算値は40円安です。
先週末の大阪金時間外市場は一時6468円(+18円)まで上昇しましたが、6405円(-45円)まで下落し、て引けました。
金市場はいつでも上がると思われている方が多いようですが、今回は違う可能性が高いと思われます。
タカ派を超えて超タカ派、ワシ派であった先月のFOMC、その次週ではややスピード調整的な発言をしたパウエルFRB議長ですが、基本的なスタンスに変更はありませんでした。
ドル建て金市場はFOMCの下落後の横移動から先週再び下に放れた動きから半分は戻すも、目先は6000円近辺までの下落があるとみています。
2013年当時下げ始めていた金市場はバーナンキ発言で3か月で600ドルの下げでした。
今回も同様かそれ以上の下げはあるとみています。
方針は継続とします。
戻りがあれば売り一貫で。
買い越しは間違っても厳禁です!!
売り方針継続方針です。
金市場の高値に慣れすぎで、少しでも戻すと金市場が再度上がると思う人が多すぎです。
いったん天井打ち市場で多少の戻りで騒ぐべきではない。
NY白金10月は29.2ドル安の1108.5ドル。 換算値は110円安です。
週末の国内白金市場は一時4007円(+7円)まで上昇しましたが、3881円(-119円)まで下落して引けました。
下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。
金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。
白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。
<ハンターポイント>
米消費者物価指数は3か月連続の上振れ。
パウエルの議会証言はハト派的な感じも、FRBの早期の緩和縮小に金市場は再下落の動きとなるでしょう。
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