上振れの米消費者に無反応は金市場は? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

上振れの米消費者に無反応は金市場は?

だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。

 経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。

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 おはようございます。

 コロナ感染の報道の責任は大きい。

 コロナ感染再拡大の要因はお酒提供を再開したタイミングであり、十分に科学的根拠はあるのですが、一部報道を見ていたら、そもそもお酒提供がコロナ感染のい要因かどうか分からない、と飲食店を擁護し、国民は我慢していると政府批判ばかり・・・

 小生は西村大臣の金融機関にお願いしての発言、まったく間違いでないと思う。

 なぜなら、散々要請を無視してきたお店に対しての対応であり、人の命に関わるもので、むしろ批判はその行動が遅かったことに向けるべき。

 コロナで人が死んでいること、もっと国民は真剣に考えるべきで、左派的なマスコミは大衆迎合的な報道はやめ、緩み切った国民に厳しいことを言い、違反する飲食店を非難し、国民の命を守る報道をすべきでは?

 飲食店は協力金をまだもらっていないとかそちらの報道が多いですが、もっと協力金をもらいながら営業をしているところなどを取り上げるべき、なんか疲れた・・

 オリンピック反対!反対!報道もやめましょ。
  

 本題に入ります。 

 

 注目の6月米消費者物価指数は以下の通りでした。

 

CPI(消費者物価指数)は前月比+0.9%、前年+5.4%(事前予想+0.5%、+4.9%)

コアCPI(消費者物価指数)は前月比+0.9%、前年+4.5%(事前予想+0.4%、+4.0%)

 

事前予想を大きく上回る内容でした。

 

前々月、前月のCPIが前年比4.2%、5.0%の伸びだったんですね。

昨年の4~6月が+0.3%、+0.1%、+0.6%で伸びが少なかったですが、ならしても

4月2年で4.2%+0.3%で計2.25%、5月が5.1%+0.1%で計2.55%、6月は0.6%+5.4%で3.0%。

 

昨日発表の6月の消費者物価指数はコロナ前からの2年分の平均で1年分の上昇が3.0%ですから。

物価上昇は一時的とはもはや言い難いです。

 

 

 昨日の市場が以下の通りです

 

NYダウ    34,888.79   -107.39ドル

ナスダック   14,677.65   -55.59

米10年債利回り  1.42    +0.05

 

ドル円110円60銭台

ユーロ円130円20銭台

豪ドル円82円30銭台

 

 為替市場はドル高円安でクロス通貨の下落の動き、明らかなドルの独歩高です。

 米金利も上昇の動き。

 米30年債の入札が低調であったようですが、いずれにしても消費者物価指数の上振れが要因でしょう。

 

 ドル建て金市場は昨日のアジア時間からの下げ幅は少なく、為替市場のドル高円安分、国内金市場はプラス圏です。

 

 金市場は大きく下げてもよい米消費者物価指数、実際の為替や金利の動きでも暴落もあってよい内容でしょう。

 今晩のパウエルFRB議長の議会証言を確認したいとのことでしょうが、この消費者物価指数の数字を踏まえ、発言が変わらないのであれば、Fedのトップとして責任放棄ともいえると小生は考えます。


<貴金属>NY金市場8月限は4.0ドル高の1805.9ドル、換算値は5~10円高です。

 

 昨日の大阪金時間外市場は一時6439円(+19円)まで上昇しましたが、6389円(-31円)まで下落後、6424円(+4円)引けました。

 

 上記でも触れましたが、米消費者物価指数は大きく上振れ、為替のドル高も、金利の上昇の動きも下げずでしたが、3か月連続の物価指数の上振れで、更に米国の金融緩和解消が早まるでしょう。

 金市場はどこかのタイミングで、更に下げが加速するとみています。


 タカ派を超えて超タカ派、ワシ派であった先月のFOMC、その次週ではややスピード調整的な発言をしたパウエルFRB議長ですが、基本的なスタンスに変更はありませんでした。 

 ドル建て金市場はFOMCの下落後の横移動から先週再び下に放れた動きから半分は戻すも、目先は6000円近辺までの下落があるとみています。

 2013年当時下げ始めていた金市場はバーナンキ発言で3か月で600ドルの下げでした。

 今回も同様かそれ以上の下げはあるとみています。

 方針は継続とします。

 戻りがあれば売り一貫で。

 買い越しは間違っても厳禁です!!

 売り方針継続方針です。

 金市場の高値に慣れすぎで、少しでも戻すと金市場が再度上がると思う人が多すぎです。

 いったん天井打ち市場で多少の戻りで騒ぐべきではない。

 

 NY白金10月は11.8ドル安の1111.2ドル。 換算値は40~50円安です。

 昨日の国内白金市場は一時3894円(-66円)まで下落し、3912円(-48円)で引けました。

 

 金市場よりよっぽどまともな動きかもですが、この二日日間大きく上昇していた反動も出やすかったのでしょう。

 4000円トライの失敗で再度3600~3700円台もありそうですが、金市場に比べ、下値は大きくないでしょう。

 

 下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。

 金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。

 白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。

 

<ハンターポイント>

今晩の米消費者物価指数は3か月連続の上振れ。

FRBの早期の緩和縮小に金市場は再下落の動きとなるでしょう。

 

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