リスク選好の動きに金市場も上昇
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
結局、オリンピックは無観客。
東京などの感染拡大は国民の緩みもありますが、お酒の提供を一時的に許可したことが原因であることは明白です。
民放、各局の報道を見れば政府批判の我々はどこまで我慢をすればいいなんて論調が多いこと、多いこと。
休日の昼間、人手の多さを見れば緩みは明白。
後、若者の移動が多いとの論調も多いですが、明らかに高齢者のほうが飲食店などに来ています。
大阪では。
TVを見ない若者は敵に回してもよいとの考えでしょう、TV局は。
政治も高齢者優先のワクチン接種で今、仕事をしないといけない40代、50代が重症化が多く犠牲になっています。
ワクチンの接種も本来であれば、仕事をテレワークできないエッシェンシャルワーカーを中心に現役の納税者である世代が本来は大事にされるべき。
選挙があり人口の多い層、視聴者層が中心の高齢者優遇もわかりますがね。
本題に入ります。
週末市場はリスク選好の動きでした。
週末の市場が以下の通りです
NYダウ 34,870.16 448.23ドル
ナスダック 14,701.92 +142.13
米10年債利回り 1.36 +0.07
ドル円110円10銭台
ユーロ円130円80銭台
豪ドル円82円50銭台
為替市場はクロス通貨の上昇を中心に全体に円安の動き。
米長期金利が上昇の動きも金市場は堅調でした。
ここ数日の動きを見る限り、米長期金利と金市場の相関性は弱く、逆に、クロス通貨など為替市場との連動性が高いです。
<貴金属>NY金市場8月限は10ドル高の1810.6ドル、換算値は30~40円高です。
週末の大阪金時間外市場は一時6355円(-12円)まで下落しましたが、6416円(+49円)まで上昇し、6408円(+41円)引けました。
上記でも触れましたが、リスク選好の動きのクロス通貨の上昇に呼応しドル建て金市場も上昇する動きで、金利の上昇には反応しませんでした。
タカ派を超えて超タカ派、ワシ派であった先月のFOMC、その次週ではややスピード調整的な発言をしたパウエルFRB議長ですが、基本的なスタンスに変更はありませんでした。
ドル建て金市場はFOMCの下落後の横移動から先週再び下に放れた動きから半分は戻すも、目先は6000円近辺までの下落があるとみています。
2013年当時下げ始めていた金市場はバーナンキ発言で3か月で600ドルの下げでした。
今回も同様かそれ以上の下げはあるとみています。
方針は継続とします。
戻りがあれば売り一貫で。
買い越しは間違っても厳禁です!!
売り方針継続方針です。
金市場の高値に慣れすぎで、少しでも戻すと金市場が再度上がると思う人が多すぎです。
いったん天井打ち市場で多少の戻りで騒ぐべきではない。
NY白金10月は21.2ドル高の1095.7ドル。 換算値は100~110円高です。
昨日の国内白金市場は上昇して始まり、一時3889円(+108円)まで上昇し、3883円(+102円)で引けました。
下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。
金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。
白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。
<ハンターポイント>
今週の米物価関連指標に注目!!
火曜日発表です。
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