金市場、戻りも売られる!!!
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
オリンピックはすることが決定事項でしょう。
問題は無観客か否か。
少しでも損を減らしたくないのはわかりますが・・・無観客が無難案だけど、IOCも日本政府も欲が出てきたんでしょう。
小生は、オリンピック開催は国際社会に数年前に約束したことであり、ロックダウンも酒類提供の根絶もできなかった日本人がオリンピックの中止を言う権利もないと思っています。
まず、することをちゃんとしないと、路上飲みは飲酒運転よりも厳しくすべきでしょう。
本題に入ります。
先週のFOMCが超タカ派というか、タカを超えるワシ派な内容のFOMC。
先週木曜日以降の市場では米長期金利は逆に商品市場の大幅安に低下するという動きになりましたが、とにかく金市場は大きく下げました。
週末の市場が以下の通りです
NYダウ 33,290.08 -533.37ドル
ナスダック 14,030.38 -130.97
米10年債利回り 1.44 -0.07
先週末の米株市場は大幅に下落。
ここまで2番手、3番手のハト派であったブラード・セントルイス連銀総裁が来年にも利上げ開始の可能性も発言したことが要因です。
米長期金利は低下も、米株市場の大幅安や商品市場の下落も要因でしょう。
ただ、米金利をよく見ると
米2年債利回り0.2521%(+0.428)
米10年債利回り1.4397%(-0.0643)
米30年債利回り%(-0.0807)
となっており、短期金利は上昇しており、利上げ前倒しを見込む動き。
長期金利だけみて金利は下げっているとみてはいけないです。
金市場はここまでの過度な金融緩和で上昇して点は否めない事実であり、引き続き買いは厳禁、売り越しは継続で、戻りでは売り増ししていいぐらいとみていますし、事実、売りマシ怖いですがしています。
株式市場は大幅下落でした。
ドル円110円10銭台
ユーロ円130円70銭台
豪ドル円82円50銭台
<貴金属>NY金市場8月限は5.8ドル安の1769.0ドル、換算値は40円安±10です。
週末の大阪金時間外市場は一時6369円(+50円)まで上昇しましたが、6243円(-76円)まで下落し、6253円(-66円)引けました。
タカ派を超えて超タカ派、ワシ派のFOMCが引き続き下落要因です。
反発があってもただの戻でしょう。と先週も書きましたが、事実その通りでした。
5000円近辺までのトラブル的な下げの可能性もあり、いずれにしても早期に6000円割れはいくとの見方はくぁりません。
方針は継続
戻りがあれば売り一貫で。
買い越しは間違っても厳禁です!!
売り方針継続方針です。
NY白金7月は14.2ドル安の1041.0ドル。 換算値は70円安±10円です。
週末の国内白金市場は一時3848円(+53円)まで上昇しましたが、3680円(-115円)まで下落し、3701円(-94円)て引けました。
下値の買い(過去分の文章見てください2800円時のです)がある方は引き続き保有。
金市場の下落に下げる予想も金市場の売りを保有しておれば白金市場の買いポジションは継続でいいでしょう。
白金の買いだけであれば金市場でヘッジで売っておくべくのも一考でしょう。
<ハンターポイント>
3週間前からの上海プレミアムは下げのサイン。
先々週の米消費者物価指数も下げのサイン。
インフレと緩和期待の継続の並立は歪。
先週のFOMCようやく正常!!
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