金市場FOMC前に軟調な動き
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
オリンピックまであと37日。
立憲民主党などが提出した内閣不信任案否決されました・・・って
茶番。
まず、野党に言いたい。
選挙態勢が整っていない中、オリンピックが37日後に迫る中、解散総選挙は無いとわかっていての内閣不信任案提出。
自民は自民で一応、解散もあるぞと幹事長が言ったりしていましたが、絶対にない。
解散してみたらいい。
オリンピック中に選挙やればいい。
オリンピック競技中の下枠で選挙速報流したらいい。
できませんね。
不信任案出した野党も自民も駄目駄目。
野党で不信任案に反対した政党でもあればまともですが・・・ありました、維新は反対していました、唯一まともです。
国会議員の仕事はまず、自身の歳費の50%カットすること、そのうえで公務員給与、年金の20~30%カットをして、収入の減った人の救済を行うことです。
この難局は国民全員で協力しないといけません。
収入が減らない公務員、年金受給者の負担を求めることこそ公平、平等であり、こういうこと書くとクレーム入れてくる公務員がいるんですが、本当に嫌い。
本題に入ります。
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 34,299.33 -94.42ドル
ナスダック 14,072.86 -101.28
米10年債利回り 1.50 +0.00
FOMCを控え米株市場はポジション調整の下落でした。
米長期金利は小動きです。
FOMCでは前回の会合から物価関連指標が上昇していたことを踏まえ、テーパリングの議論の開始の有無、ドットチャート上におけるFOMCメンバーのスタンスの変更があるか否かに注目です。
小生は、パウエルFRB議長のコメント、スタンスはそれほど変わらないものの、ややテーパリングの議論については従来からのほど遠いというスタンスではなくなるとみており、ドットチャートでも中央値に変化はなくとも数名がややハト派姿勢を弱める、タカ派方向にややシフトする動きはあるのではないかとみています。
金市場は戻りを売られる動き。
一昨日の1845.7ドル、国内で6511円を下回れば6月1日、二日の6,742円が天井であったとの可能性が高まるとみています。
ドル円110円00銭台
ユーロ円133円40銭台
豪ドル円84円60銭台
<貴金属>NY金市場8月限は9.5ドル安の1856.4ドル、換算値は30~3~3安円高です。
昨日の大阪金時間外市場は下落して始まり、一時6552円(-55円)まで下落し、6571円(-34円)で引けました。
昨日もそうですが、アジア時間、中国市場が始まってからの上海プレミアムのディスカウントに下げる場面が多いです。
中国、上海金市場は相当弱い、もしくは相当規制がかかった状態と推測されます。
中国市場は商品市場の上昇への規制が強く、上海金市場の軟調な動きの要因となっている可能性があります。
FOMC後にドル建て金市場で1845.7ドル、国内で6511円を下回れば下げ加速でしょう。
NY白金7月は16.7ドル安の1148.6ドル。 換算値は50~60円安です。
昨日の国内白金市場は下落して始まり、一時4069円(-70円)まで下落し、4083円(-56円)で引けました。
下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
先々週からの上海プレミアムは下げのサイン。
先週の米消費者物価指数も下げのサイン。
インフレと緩和期待の継続の並立は歪。
FOMC後に下げておれば下げ幅は拡大でしょう。
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