米消費者物価指数は予想を上回るも
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
ワクチン接種が進行してきたのは良いのですが、予約会場に空きがあり。
高齢者は速やかに全員予約しワクチンを接種してください。
反論覚悟でもう一度書きます。
ワクチンを打つのは強制ではない議論。
小生はワクチンを健康上の理由以外で打たない人間には厳罰が必要と思います。
なぜなら、それが他人を殺してしまう可能性があるから。
すべての社会活動をワクチン接種証明書が無ければできないようにすればいい。
今の日本は、何かといえば少数意見を守る風潮。
ただ、今回のワクチン接種は人の生き死にに関わり、しかもワクチンの接種をしていない人間のせいでコロナが再拡大する可能性がありますから。
小生はワクチンを打つのは自由という一部の意見のほうがが危険と思います。
みんながワクチンを打って初めてコロナが無くなるから。
本題に入ります。
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 34,466.24 +19.1ドル
ナスダック 14,020.33 +108.58
米10年債利回り 1.46 -0.03
昨日21時30分に発表された米5月消費者物価指数は以下の通りでした。
5月消費者物価指数(前月比)+0.6%(事前予想+0.6%)
5月消費者物価指数(前年比)+5.0%(事前予想+4.7%)
5月消費者物価指数コア(前月比)+0.7%(事前予想+0.5%)
5月消費者物価指数コア(前年比)+3.8%(事前予想+3.5%)
事前予想を上回った米消費者物価指数に初期反応はドル高、米金利上昇の動きであり、ドル建て金市場も下落、国内金市場は一時6600円割れとなりました。
その後米長期金利の低下、ドル安の動きに金市場は戻しましたが、原因?
知るか!
って言っていいです。
言わないでが・・・
市場ではこれぐらいの物価上昇ではFRBはテーパリングを急ぐ必要はないとのコメントになっていますが、おかしいですね。
前年比では前年の落ち込みがあったとはいえ5%の物価上昇ですから、来週のFOMCで何かしらのコメントはあり、金融緩和継続への期待はいくらかは後退するとは思いますが・・・
ドル円109円30銭台
ユーロ円133円10銭台
豪ドル円84円70銭台
<貴金属>NY金市場8月限は0.9ドル高の1896.4ドル、換算値は30円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6597円(-42円)まで下落しましたが、6680円(+41円)まで上昇し、6676円(+37円)で引けました。
上記でも触れましたが、米消費者物価指数が予想を上回ったにも関わらず、米長期金利が低下、ドル建て金市場が下落場面から反発、国内金市場も上昇しました。
ただ、さすがにFOMCではいくらか物価上昇への警戒、懸念のコメントが増えるでしょうから、金融緩和継続への疑念が出始め、金市場も下落に転じるでしょう。、
上海プレミアムはディスカウント状態が新聞に載りましたが、ディスカウント状態は継続、アジア時間での金市場は上げにくいでしょう。
NY白金7月は5.8ドル安の1146.0ドル。 換算値は50~60円高です。
昨日の国内白金市場は一時3982円(-28円)まで下落しましたが、4068円(+59円)まで上昇してで引けました。
下落も下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
先週からの上海プレミアムは下げのサイン。
今回の米消費者物価指数も下げのサイン。
インフレと緩和期待の継続の並立は歪
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