米雇用統計、雇用者数が事前予想を下回り・・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
バイデン政権でも武漢ウィルス研究所がコロナウィルスの起源であるとの疑いを再び強め始めました。
トランプ政権は支持しませんでしたが、唯一、トランプ氏の主張で賛同できたのは中国に賠償を負わせるということです。
中国は自身で細菌をばらまきながらもワクチンを提供するという自作自演。
好きな女を暴漢に襲わせ、そこを助けに入ったヒーローみたいな昭和的な寸劇なんですね。
世界は協調してどんな手段を使っても中国に賠償させるべきということを言っておいて、小生の言いたいことを言いたい。
いまだにお酒を提供する店、いい加減にしてください。
あと、補償、補償といいますが、日本政府、日本国民は加害者ではない。
本来は中国に請求するもの。
また、政府が保証をするということは、次世代の血税、つまり、子や孫に払わせるということ。
今の困難は今の世代で何とかすべき。
民間企業はほぼ収入減ですが、前年比プラスの企業、個人には大幅な増税で、議員の報酬、50%削減、公務員給与、年金の30%削減で対処すべきで、将来の世代に払わせるべきでないと小生は考えます。
本題に入ります。
注目の米雇用統計は以下の通りでした。
非農業部門雇用者数 55.9万人増(事前予想65.0万人増)
失業率5.8% (事前予想5.9%)
平均賃金(前月比)+0.5%(事前予想+0.2%)
平均賃金(前年比)+2.0%(事前予想+1.6%)
手厚い失業保険が人間をダメにする典型でしょう。
パンデミック前の労働参加率が63.3%、今回は61.6%で低く、前月の61.7%よりも低かったです。
米国は1.6億ほどの労働者がいますので、1.7%の労働参加率の低下で272万人の雇用者減になるので馬鹿にはできないです。
予想を下回った米雇用統計に緩和期待が継続、米株は上昇しました。
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 34,756.39 +179.35ドル
ナスダック 13,814.49 +199.98
米10年債利回り 1.56 -0.06
米雇用統計の結果を受けて米長期金利が低下、ドル建て金市場は反発しました。
先週後半から上海プレミアムが大幅に低下、ディスカウント状態ですが、今週もその状況が続くか否かに注目です。
ドル円109円50銭台
ユーロ円133円20銭台
豪ドル円84円70銭台
<貴金属>NY金市場8月限は18.7ドル高の1892ドル、換算値は15~20円高です。
週末の大阪金時間外市場は下落して始まり、一時6615円(-17円)まで下落しましたが、6671円(+39)まで上昇し、6659円(+27円)で引けました。
上記でも触れましたが、米雇用統計は事前予想を下回る雇用者数の増加でした。
米長期金利も0.06%ほど低下したことを勘案すれば金市場の反発は少ないでしょう。
中国市場で買いが急激に弱まったことも金市場にはネガティブでしょう。
来週のFOMC、消費者物価指数が重要。
NY白金7月は1.9ドル高の1164.4ドル。 換算値は10~20円高です。
週末の国内白金市場は一時4050円(-43円)まで下落しましたが、4120円(+円)まで上昇し、4120円(+27円)で引けました。
下落も下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
先週の上海プレミアムは下げのサイン。
インフレと緩和期待の継続の並立は歪
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