乱高下の金市場・・・FOMCの議事録は??
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
ワクチン報道で人間のいやなところばかり見えてうんざりしていたんで・・
新垣結衣さんの結婚報道!!
わー、めでたいは世間の反応。
小生は昨日の夕刻から死にそうです・・・・。
小生、元嫁にガッキーが結婚してくれることになったら無条件で離婚してくれと常に言っていました。
実際に小生がガッキーと結婚することはなかったですが、元嫁とは離婚しています。
心身ともにショックで、午後から半休をとりますので、顧客の方はご連絡は午前中にお願いします。
本題に入ります。
週末の市場が以下の通りです
NYダウ 33,896.04 -164.62ドル
ナスダック 13,299.74 -3.90
米10年債利回り 1.68 +0.04
ここにきて報道で多くなってきたのはインフレ懸念。
先週の米消費者物価指数の大幅な上振れが一番のきっかけですが、昨日の英国の消費者物価指数も伸びが加速してきており、ワクチン接種率の比較的高い国での物価上昇が目立ち始めました。
このままFRBなど各国中銀は高まるインフレ懸念に現状の緩和姿勢を継続できるのかとの疑念が強まりつつあります。
今朝未明に発表された前回のFOMCの議事録、4月の最終週でしたので、大幅に予想を上回った雇用統計の後で且つ先週の米消費者物価指数は入っていない状況で『一部の参加者は今後の会合でテーパリング協議開始と予想』と発言していたようです。
中銀の最大の責務は物価の安定ですが、大きく上振れした消費者物価指数を無視できず、次回のFOMCではさらにテーパリング議論の必要性が高まるか注目度が上がりそうです。
米長期金利の上昇もあり、米株市場は下落の動きでした。
金市場は下落、上昇、下落の乱高下の動き。
実質金利(実質金利=名目金利-期待インフレ率)が低下していおることが金市場には上昇要因となってきましたが、さすがに金利上昇、今後の緩和縮小議論が高まること金市場にはネガティブとみています。
ドル円109円10銭台
ユーロ円132円90銭台
豪ドル円84円30銭台
<貴金属>NY金市場6月限は13.5ドル高の1881.5ドル、換算値5円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6506円(-56円)まで下落しましたが、6609円(+47円)まで上昇し、6570円(+8円)で引けました。
上記でも触れましたが、昨日の金市場は乱高下。
米国時間序盤までは下落も、一気に上昇に転じ、FOMCの議事録後発表後は再び下落に転じました。
100円以上の乱高下も、昨日の高値で高値出し切りのように見えますが・・・
NY白金7月は19.2ドル安の1225.3ドル。 換算値は60円安です。
昨日の国内白金市場は一時4305円(+21円)まで上昇しましたが、4183円(-101円)まで下落し、4215円(-69円)で引けました。
下落も下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
FOMCの議事録が米消費者物価指数上振れ前。
早期テーパリング議論は不可避と見ています。
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