米株安、米長期金利の一服の動きで
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
ここにきて市長が62歳なのにワクチンを先に打った、五輪選手に優先接種はけしからんという風潮が現在優先接種が始まった高齢者から出てきています。
ワクチンを無駄にするなら市長でも職員でも打てばいい。
よっぽど、ワクチンの常温でさらして無駄にしたニュースに対して怒るべきであり意味が分からない。
コロナ対策に尽力しする知事や市長は先に打てばいいし、国のために頑張ってきたアスリートが名もなき年金受給者の高齢者よりワクチン接種を先に受けること、何が悪いかわからない。
今の変異コロナ、20代で基礎疾患のない方が亡くなっています。
受験を控えた高校生、勉学に励む学生、次にこれからの日本を支える若者からワクチン打たせてあげませんか?
ワクチン争奪戦で文句を言いまくるのではなく、昔のおじいさん、おばあさんのように徳を持ったお年寄りに今の高齢者もなればいいと思っています。
最近のニュースを見て本当に悲しく、情けなく思っています。
本題に入ります。
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 34,021.45 +433.79ドル
ナスダック 13,124.99 +93.31
米10年債利回り 1.66 -0.03
21時30分に発表された生産者物価指数は前日の消費者物価指数に引き続き予想を上回る内容でしたが、前日にインフレ警戒はすでに高まっており、昨日の米市場では米長期金利の上昇は一服の動きでした。
先週末の米雇用統計発表直後に米長期金利は1.469%まで下落しましたが、その後は戻り歩調で、昨日一時1.705%まで戻りましたが、一旦1.7%が抵抗となったということですが、調整しての金利上昇の動きに3月30日の1.776%更新は時間の問題とみていいでしょう。
昨日は米株市場も4日ぶりに反発、為替市場ではドル高も一服の動きでした。
ドル円109円40銭台
ユーロ円132円20銭台
豪ドル円84円60銭台
<貴金属>NY金市場6月限は1.2ドル高の1824.0ドル、換算値10円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6379円(-34円)まで下落しましたが、6435円(+22円)まで上昇し、6425円(+12円)で引けました。
上記でも触れましたが、前日事前予想を大きく上回った米消費者物価指数に引き続き生産者物価指数も予想を上回る内容でしたが、前日に金利の上昇、ドル高の動きになっており、一旦は調整の動きで金利は低下、ドル高も一服の動きでした。
ドル建て金市場も堅調、国内金市場も堅調ですが、一昨日の消費者物価指数の発表時に金市場の流れは変わったとみています。
NY白金7月は19.4ドル安の1206.5ドル。 換算値は20円安です。
昨日の国内白金市場は一時4304円(+16円)まで上昇しましたが、4234円(-54円)まで下落し、4267円(-21円)で引けました。
下落も下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
米消費者物価指数はサプライズ!
金市場の流れが変わっている可能性が高いでしょう。
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