連休明けの市場は?
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
GW、いかがおすごしでいお過ごしでしたが?
というか、基本的にはステイホームです。
なぜ、混雑する観光地があるのか?
山で遭難した家族がいたり、なぜか海の絶壁で救助を要請したり・・・
全額自己負担にしないと真面目に家でいた国民は納得できません。
江の島の混雑も・・・その島の橋封鎖して、ずっと江の島におらしてあげればいい。
報道の問題もあります。
観光地でなく、ひっ迫する医療、海外みたいに感染に苦しんでいる患者の生の声を配信してもいいのでは?
呑気な観光地を報道しても、自粛率は落ちるので。
今週末はぜひそうして欲しいです。
本題に入ります。
連休まえの米市場は以下の通りでした。
NYダウ 34,060.36
ナスダック 14,082.55
米10年債利回り 1.64
昨日の市場が以下の通りです
NYダウ 34,230.34 +169.98ドル
ナスダック 133,582.43 -500.12
米10年債利回り 1.57 -0.07
米株市場に関してはダウが上昇でナスダックが下落しました。
米長期金利は上下動の動きも低下しました。
金市場は休み中は3日の海外市場が一番多く上がっており、換算値上も100円以上の上昇の場面もありました。
為替市場のドル高円安の中、米長期金利が低下する動きで、ISM製造業景況指数が事前予想を下回った理由はあっても、ドル高と金利低下の共存は説明がむつかしかったのですが、4日の海外市場ではその動きが修正され、換算値上も上げ分を一時消す動きとなりました。
昨日もイエレン財務長官が『経済が過熱するのを防ぐために利上げが必要かもしれない』と発言し、一時1.60%台を回復した米長期金利もその後は彼女が発言を修正的にトーンダウンしてきたこともあり、米長期金利の上昇分が消えました。
昨日、多くの米連銀総裁が発言がありましたが、詳細は割愛しますが、全員、タカ派もハト派も同内容の発言で、以前のような個別の主観で話さない傾向であり、おそらく、パウエルFRB議長の発言が変わらない限り、FOMCメンバーも変えないのは市場を混乱させない意図があると思われます。
米金利に関しては現状の1.6%近辺を挟んだ動きで推移の後、米国のワクチン接種の進行もあり上昇するとは見ています。
本日上げている要因は3日のドル高且つ金利低下の動きでの上昇分が残っていることが要因ですが、特段の自由はなく、翌日は修正の動きがあったように、この分に関しては修正されるのではと見ています。
ドル円109円10銭台
ユーロ円131円00銭台
豪ドル円84円50銭台
<貴金属>NY金市場6月限は休み中16ドル高の1784.3ドル、換算値は70円高です。
連休前の大阪金時間外市場は一時6183円(-3円)まで下落しましたが、6220円(+34円)まで上昇し、6210円(+24円)で引けました。
上記でも触れましたが、休み中は3日の海外時間での上昇幅が一番大きかったですが、4日の夜間市場で一時上げ分をほぼ消し、昨日は再び戻す動きですが、3日の高値までは戻さずの動きでした。
NY白金7月は休み中31.2ドル高の1228.8ドル。 換算値は100円高です。
連休前の国内白金市場は一時4284円(+53円)まで上昇しましたが、4220円(-11)まで下落し-1語、4234(+3円)で引けました。
下落も下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
米長期金利が低下した動きに金市場は堅調も、米長期金利の再上昇に金市場はどこかの場面で下落するでしょう。
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