ドル安、米長期金利低下に・・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
緩み切った国民の行動、特に府民の行動が今の現状を作り出しました。
小生、うそを言っていれば自害しますが、昨年と今年、一回も外で飲酒を伴う飲食していません。
そのうえで言っています。
なぜ、今、お酒を飲んで騒ぐ必要がある?
宴会していた厚生労働省の職員、結局コロナに感染感染しましたよね。
今の状況は時短ではなく、すべての飲食店に酒類の提供禁止命令でしょう。
食事の提供を制限しなければ支援金も払わなくて済む。
子供でも分かる理屈、なぜ日本ではできないのか。
それでも、宴会をしたい奴、酒を飲みたい奴は依存症で病的です。
政府や行政を批判する前に、国民が果たすべき義務がある。
まず、断酒ぐらい全国民ですればいい。
本題に入ります。
昨日米市場は以下の通りです。
NYダウ 33,503.57 +57.31ドル
ナスダック 13,688.84 140.47
米10年債利回り 1.63 -0.03
米株市場は上昇。
パウエルFRB議長が『一度の価格上昇は永続的なインフレとは言わない』との発言がハト派的な発言と捉えられ市場では好感されたことが要因です。
パウエル発言もあり、為替市場はドル安、米長期金利は低下の動きでした。
金市場は上昇。
米長期金利の低下とドル安が要因ですので、金市場に起因する上昇ではなく、ドル安金利低下が要因です。
米長期金利の低下ですが、FRBの緩和姿勢継続が要因とされていますが、過度な緩和姿勢継続は将来のバブルになり短期金利は低下のままも長期金利は上昇するはずです。
イ ールドカーブが立つ短期金利低下、長期金利上昇のパターンです。
現状で、短期金利も抑えられ、長期金利も上げないパターンは無いとみています。
仮にFRBの緩和姿勢に少し変化が見られ、短期金利上昇で長期金利が抑えられるパターンがなら、ありますが、金利全体に抑えられるパターンがあるとすれば現状のような調整局面しかないとは見ています。
朝から金利の話ばかりですみません。
株は上がる、米国のワクチン接種接種は進む、米国の経済が他国より回復が早い中、ドル高、米金利上昇は不可避であると小生はみています。
金利の話が多く、少しややこしいので、わかりにくい部分があれば取引中のお客様はわからない部分はお電話ください。
申し訳ないですが、取引中でないお客様はご自身の担当者に聞いてください。
ドル円109円30銭台
ユーロ円130円20銭台
豪ドル円83円60銭台
<貴金属>NY金市場6月限は16.6ドル高の1758.2ドル、換算値は15~20円高です。 昨日の大阪金時間外市場は一時6124円(-22円)まで下落しましたが、6169円(+23円)まで上昇して引けました。
上記でも触れましたが、為替市場のドル安、米金利低下が金市場には上昇要因です。
小生は金利低下は調整的な動きとみており、ドル高や金利上昇場面で金市場の調整的な下げが再度あるとは見ています。
NY白金7月は3.5ドル高の1235.4ドル。 換算値は25円~30円安です。
昨日の国内白金市場は下落して始まり、一時4282円(-60円)まで下落し、4315円(-27円)で引けました。
下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
ドル安、金利低下の動きの継続具合。
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