ドル安、米長期金利低下に何を思う?
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
愛知県の聖火リレー。
密すぎ。
集まった人間はあほですね。
あれだけ注意されても自分だけはと思うのか。
暇な人が多いとうことでしょう。
手厚い社会保障も考え直さないといけないのかもしれません。
あと、女人禁制の船に女性を乗せたことは大問題。
男女平等、男女差別を理解していない馬鹿どもの浅はかな行動。
先人の伝統文化を踏みにじったことを真摯に反省すべきでしょう。
議員や医者で女性が少ないのは問題。
伝統文化とは違う。
宝塚、男役廃止で男性劇団員を募集しますと言えば女性の反発はすごいでしょうね。
私も女性だけの宝塚だから薔薇は咲き乱れ美しい世界を作り出していると思います。
そのうえで、船に乗っていたおばさん、断ってほしかったですね。
愛知県は知事と名古屋市長があんなんだから駄目なんかな?
最強のトヨタの存在に甘えすぎかもね。
本題に入ります。
昨日米市場は以下の通りです。
NYダウ 33,430.24 -96.95ドル
ナスダック 13,698.38 -7.21
米10年債利回り 1.66 -0.06
米株市場は軟調、調整的な動きでした。
米長期金利は低下、ドル安の動きでしたが・・・
21時30分に発表された国際通貨基金(IMF)の経済見通しは以下の通りでした。
2021年米国GDP予想6.4%増(1月5.1%増)
2021年ユーロ圏GDP予想4.4%増(1月4.2%増)
2021年中国GDP予想8.4%増(1月8.1%増)
2021年日本GDP予想3.3%増(1月3.1%増)
2021年世界GDP予想6.0%増(1月5.5%増)
事前予想がないので評価がむつかしいですが、米国の上方修正幅が大きいということです。
では、ドル高と米長期金利上昇の動きとなるべきですが、昨日はドル安と米長期金利は低下の動きでした。
米民主党マンチン上院議員が法人増税の修正をしなければ賛成しないとしたことも影響しているかもしれません。
※米上院は共和民主50の同数で議長分で過半数扱いも一人の離反で過半数割れになります。
米経済指標の予想を上回る内容、且つ、IMFの経済見通しで示されているように、米経済回復が一番早く、今回の米長期金利の低下、ドル安は一時的な動きとみています。
昨日も書きましたが、為替市場では円売りポジションが膨れていたことが調整のドル安円高が出たと考えれれますが、米債券市場でもそれほど大きなポジションの傾きはなくもイベント通過でのポジション調整と考えています。
ただ、金市場はドル安、米長期金利の低下の動きを受け、ドル建て金市場が上昇しました。
ドル円109円70銭台
ユーロ円130円30銭台
豪ドル円84円00銭台
<貴金属>NY金市場6月限は14.2ドル高の1743.0ドル、換算値は変わらずです。
昨日の大阪金時間外市場は一時6161円(+10円)まで上昇しましたが、6130円(-21円)まで下落し、6156円(+5円)で引けました。
上記でも触れましたが、先週から今週までの経済指標が予想を上回ったことに加え、IMFの経済見通しでも米国経済の上方修正が一番大きいです。
ただ、市場の動きは逆にドル安と米長期金利低下の動きでした・・・
金市場はドル安、米長期金利低下の動きに呼応し堅調でした。
小生の予測ですが、米長期金利は再び上昇するとみています。
バイデンのインフラ投資案に民主党上院議員から反対が出たことを差し引いてもいくらかの修正案では決まるでしょうし、米国経済の回復とワクチン接種の進捗を勘案すればドル高、米長期金利上昇の動きは再び強まり、そのタイミングで再び金市場も調整して下げるとは見ています。
NY白金7月は30.7ドル高の1240.5ドル。 換算値は55円高です。
昨日の国内白金市場は一時4246円(-29円)まで下落しましたが、4346円(+71円)まで上昇し、4330円(+55円)で引けました。
下値の買いがある方は引き続き保有。
買いポジションは継続でいいでしょう。
<ハンターポイント>
米長期金利の低下、ドル安は一過性との見方です。
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