リスク選好の動き、金市場は下落も戻すか・・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
私の想像の世界です。
とある国の首相の家での話・・・
(首)『前任首相がまた病気でやめるそうで私にお鉢が回ってきた。前任者の嫁が、如何わしい学校法人経営者の夫婦とのかかわりや、KY旅行、KY服装などだめだめ嫁だったから、君は気を付けるように』
(首嫁)『わかってるわよ。あんな馬鹿嫁と一緒にしないで!!ちゃんとするから!』
(首)『わかってるならいい。このご時世やから、身内に足を引っ張られると政権が持たないからね・・・』
(首相、側近)『首相!ご子息が・・・・!』
(首)『ギャフン・・・』
ギャフンといったかキャインといったかは知りませんが、そんなお気持ちだったでしょう。
久しぶりにコロナ以外のニュースが出たと思えば、公務員の問題。
コロナでやらないといけないことが多いので。
まず、公務員、コロナでも給料が減らないこと自体がおかしい。
税収が半減すれば給与の半減も当然です。
国民と苦しみは分かちあうべき。
菅首相の息子に接待された連中、全員懲戒免職でいいじゃない。
同じ公務員でも警察は依願退職という名のクビがあり、厳しくやってますすよね。
減給10%?ふざけるな!ですね。
本題に入ります。
昨日米市場は以下の通りです。
NYダウ 31,961.86 +424.51ドル
ナスダック 13,597.97 +132.77
米10年債利回り 1.38 +0.08
米株市場はリスク選好の動きです。
一時は米長期金利の上昇に下落場面もありましたが、追加の米景気対策への期待や米経済の回復への期待に上昇したとのことです。
前日に引き続き、昨日は米下院で行われたパウエルFRBの議会証言では基本的な内容は変わらずも、『インフレ2%目標の達成には3年以上かかる』との発言が、金融緩和継続への期待となり、そのこともリスク選好の動きとなりました。
為替市場は全体に円安、クロス通貨の上昇が目立ちました。
米長期金利は上昇も上げ幅は限定的でした。
金市場は為替市場の円安での上昇と、米長期金利上昇に伴うドル建て金市場の下落が喧嘩四つ状態。
アジア時間では円安分堅調になりそうですが・・・
ドル円105円80銭台
ユーロ円128円70銭台
豪ドル円84円30銭台
<貴金属>NY金市場4月限は8ドル安1797.9ドル、換算値は10円高です。昨日の大阪金時間外市場は一時6161円(+22円)まで上昇しましたが、6088円(-51円)まで下落し、6124円(+28円)で引けました。
上記でも触れましたが、為替市場の円安は上昇要因、米長期金利の上昇は下落要因です。
アジア時間では円安であること、人民元は上昇していることを勘案すれば国内金市場は堅調でしょう。
おたまる為替計数(すみませんが取引中の方のみ希望者は毎日データ送信しています)からは昨日時点でも日指数で52.2ドル、10日指数で97ドル、20日指数で89.2ドルの割安状態状態ですので、理論上は150円~270円以上は安いことにはなります。
おたまる為替指数、取引客からあまり載せるなと言われましたので、明日からは載せないかもです。
NY白金4月は二日間で18.2ドル高の1257.9ドル、換算値は80円高です。
昨日国内白金市場は一時4225円(-2円)まで下落しましたが、4319円(+92)まで上昇し、4310円(+83円)で引けました。
2800円台の買い保有の方は維持で良いでしょう。
買わなかった方は、下落場面で押し目買いを狙うも可でしょうが、それがむつかしい・・・・4000円割れが欲しいけど・・・
<ハンターポイント>
長期金利の上げ一服も気味も
ドル安+円安vs米長期金利の上昇
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