前日1850ドルの節目を超えた金市場は水準維持
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
東大チームの調査でGoTo利用者のコロナ感染者が利用しなかった人と比べてコロナ感染が2倍あったそうです。
まず、この件に関して、政府与党はどう責任を取るか。
せめて、全員、議員報酬の半分は返還してもらいたい。
あと、利用者にも責任あり。
これは血税ですから、利用者の感染者の医療の自己負担、旅行代金割引分の国庫への返還などしてほしいぐらい。
医療現場は今、大変です。
能天気に旅行に行って感染したバカの尻拭いをさせられている医療現場の皆様には感謝しかないし、申し訳なく思います。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 30,173.88ドル +104.09ドル
ナスダック 12,582.77 +62.83
米10年債利回り 0.92 -0.01
米株市場はコロナ感染拡大を警戒して下げる場面も、ワクチン接種が始まったことなどワクチンへの期待に・・・・なんかのコメントが多く、特段の材料は無かったのでしょう。
明日のECB理事会での追加緩和への期待や米国での追加の経済対策への期待など各国の金融緩和財政出動に伴うカネ余りが市場全体の上昇要因になっていることは否めない事実でしょう。
金市場は前日に1850ドルの強固な節目を超えたこともあり、緩む場面もありましたが水準を維持しました。
ドル円104円10銭台
ユーロ円126円00銭台
豪ドル円77円10銭台
<貴金属>NY金市場12月限は8.9ドル高の1874.9ドル、換算値は10~15円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6233円(-23円)まで下落しましたが、6280円(+24円)まで上昇し、6270円(+14円)で引けました。
上記でも触れましたが、特段米国時間では新たな材料が無い中、前日に11850ドルの強固な節目を超えたことで水準をいじしました。
5900円をしばらくは下回らないとして、理想は6000円割れを買いたいも厳しく、現実的には6100円割れでも買うべきかもしれません。
もう少し戻りの上昇が継続するかもですが、そろそろ急激な調整も警戒が必要か。
引き続き先月末の安値の買いを持てた方は保有で良いでしょう。
NY白金1月は12.4ドル安の1037.0ドル、換算値は10~15円高です。
昨日の大阪白金市場は一時3370円(-25円)まで下落しましたが、3429円(+34円)まで上昇し、3409円(+14円)で引けました。
引き続き2800円台の買いはおいておきましょう。
買い増しできなかったことは悔やまれますが・・・
ここ数日金市場の下落でも上昇していた白金市場は相当強いのかもしれません。
<ハンターポイント>
金市場は1850ドルの強固な節目を超えたことがすべての要因に優先しています。
調整があってここを下回れば下落幅も大きくなるということですが、どこまで戻りがあるかの見極めが必要。
為替市場等でドル高の動きがあったら注意ですが、明日のECB理事会がまず重要?
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