金市場の戻り継続、100円以上の上げ
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
コロナをただの風邪という人まだいます。
医療現場が疲弊している中、首相と都知事はGoToの高齢者の自粛を決めたようですが、家族感染が一番多いのですから、それであれば高齢者が同居している家族も自粛しないといけないでしょう。
年末にかけて必要なことは、お正月休みを利用したステイホームでは?
12月の仕事おさめから県外移動禁止ですれば、影響は少ないはず。
医療崩壊している現場を無視することは、政府も国民ももうできないでしょう。
言い分もわかりますが、飲食店も時短要請を受け入れてください。
ここでコロナを全国民が全集中で食い止め、何とかワクチンが普及まで耐えましょう。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 29,638.74ドル +185.28ドル
ナスダック 12,198.74 +156.37
米10年債利回り 0.92 +0.08
米市場は月初の昨日も上昇しました。
引き続きのワクチンの早期実用化への期待に加え、パウエルFRB議長が『経済回復への道のりは長い』と発言したことが低金利継続期待が強まったことが米株の上昇要因とされています。
ただ、米長期金利は上昇しています。
株高と財政出動への期待が要因、為替市場はユーロが上昇しています。
金市場は引き続き月曜日までの下落の反動高が継続する動き。
株高や金利上昇は下落要因も、ドル安ユーロ高は上昇要因で、戻りの流れをサポートしました。
ドル円104円20銭台
ユーロ円125円90銭台
豪ドル円76円80銭台
<貴金属>NY金市場12月限は38.0ドル高の1818.9ドル、換算値は100円高±10円です。
昨日の大阪金時間外市場は上昇して始まり、一時6105円(+104円)まで上昇し、6103円(+102円)で引けました。
上記でも触れましたが、月曜日までの下落の反動高での戻りが継続しています。
株高、金利上昇の下落要因とドル安ユーロ高の上げ要因と外部環境は強弱混在の内容でしたので、ここまでの下落の反動高と見るべきでしょう。
そもそも、先月のワクチン報道からの金市場の下落と外部環境の相関性はありませんでしたので・・・
本日の上昇で月曜日の5900円が安値の可能性の予想を50%から60%に引き上げます。
次の下落で6000円を下回り、且つ5900円を上回る動きがあった場合は買うべきでしょう。
月曜日の安値の買いを持てた方は保有で良いでしょう。
NY白金1月は38.0ドル高の1003.9ドル、換算値は45円高±10です。
昨日の大阪白金市場は一時3270円(-20円)まで下落しましたが、3338円(+48円)まで上昇し、3337円(+47円)で引けました。
引き続き2800円台の買いはおいておきましょう。
買い増しできなかったことは悔やまれますが・・・
ここ数日金市場の下落でも上昇していた白金市場は相当強いのかもしれません。
<ハンターポイント>
金市場は次のまとまった下落があり、且つ5900円を割れなければ下値が出たと見ることが出来そうです。
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