市場に科学的根拠のないものはいらない。幽霊、宇宙人はいると思うが
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
小生、13日の金曜日とか今日は無いですがジブリの法則がと言う人が信用できないし、嫌いです。
科学的、根拠はなんですか?
ジブリの放送があれば雇用統計が悪いとか、今日は13日の金曜日とか、挙句の果てには過去のデータを作ったりする。
以前そんな人が実際にいました。
もし、そんなこと信じている方がいればできれば考え方を変えていただきたいし、担当者がそんなことを言えば担当者を代えてください。
科学的なデータに基づいてしてもイレギュラーな動きはありますが、オカルトを市場分析に使うのはダメです。
どうせ、データを作るなら、為替、金利との相関性、人民元と上海プレミアムの相関性などいくらでもするべきものはあるはずです。
ゲン担ぎは良いと思いますが、あくまでも個人のものですので。
ただ、小生は宇宙人や霊の存在は信じますが、これは市場に関係ないので。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 29,080.17 -317.46ドル
ナスダック 11,709.59 -76.84
米10年債利回り 0.88 -0.08
火曜日にワクチンでの期待に大幅にリスク選好の動きとなった市場、昨日の米市場は米国だけでなく欧州などでもコロナ感染拡大の止まらない現実に呼応した動きとなり、NYダウで300ドル以上の下落となりました。
また、トランプ大統領の一部中国企業への投資禁止との報もリスクオフの要因でした。
月曜日の米市場で大幅に上昇した米長期金利は低下の動きでした。
株安や共和党が大規模な追加の経済対策に反対していることが要因との報もありました。
株安、米金利低下の動きにドル建て金市場は堅調でしたが、ここ数日の戻り高値を超えるまでには至らず、現状は6300円台の水準でした。
昨日、上海プレミアムのディスカウントが20ドルを下回り、価格と現物需要のかい離がだいぶ解消されました。
下値も少ない可能性は高まっています。
米株、金利市場は金市場の反発できる環境になってきたと見ています。
ドル円105円10銭台
ユーロ円124円00銭台
豪ドル円76円00銭台
<貴金属>NY金市場12月限は11.7ドル高の1873.3ドル、換算値は20円高
昨日の大阪金時間外市場は一時6,319円(-13円)まで下落しましたが、6379円(+47円)まで上昇し、6349円(+17円)で引けました。
上記でも触れましたが、株安、金利低下の動きに堅調でした。
これも上記でも昨日の記事でも触れましたが、上海プレミアムのディスカウントが20ドルを割るまで縮小しています。
上海市場での現物買いの弱さが解消されつつある証拠ですが、金市場の下支えの要因になる可能性は高いでしょう。
ドル高の解消、金利低下の動き継続で6400円台に戻せば、月曜日の夜間市場で急落した分を戻す可能性は高まると見ています。
NY白金1月は15.9ドル高の884.0ドル、換算値は35円安±10円です。
昨日の大阪白金市場は一時2939円(-6円)まで下落しましたが、2994円(+49円)まで上昇し、2,981円(+36円)で引けました。
直近は2800円台まで下げましたが、現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
<ハンターポイント>
大幅なドル高円安の解消、上げていた米金利低下の動きは金市場には上昇要因ですが・・・。
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