米市場は為替市場、債券市場は休場も
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
北海道や東京、ここ大阪でのコロナ感染者が非常に増えています。
隣県の兵庫県や他府県を見ても明らかに多いし、この冬は相当厳しい。
コロナ感染、必死で予防していても感染します。
でも、意識が低い人が感染しやすいのは事実で、良い例はトランプです。
手洗いして、マスクも必ずしての人と、何も予防をしていない人を同列では扱えないですが、意識が低い飲食店や劇場などでクラスターを起こした事例には腹が立ちます。
全国民が全集中でコロナ感染の予防を行うことが重要であり、ワクチンが出回るのを期待してもこの冬は間に合いませんから。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 29,397.63 -23.29ドル
ナスダック 11,786.43 +232.58
米10年債利回り 0.96 +0.00
昨日の米市場は債券市場、為替市場が休場でした。
本来、市場全体に動かないケースがほとんどですが、昨日は米市場以外での為替市場でドル高、クロス通貨が軟調な動きとなり、ドル建て金市場も下落しました。
もちろん、米市場が休場中で、米長期金利の上昇の有無が無いので現状のドル高が正しいかはわかりません。
ファイザー社のワクチンのポジティブな報道に伴うドル高、金利上昇の継続の有無は今晩以降の米市場でしか確認できませんが・・・
ドル高、米長期金利の上昇が無ければ金市場は下げ止まり、更にドル高、金利上昇は金市場は続落になりますが、小生はワクチンへの期待が過剰で、現状の日本も含め、特に欧米のコロナ感染拡大の事実は無視できないと考え、現状のドル高、米長期金利上昇の一服、金市場も下げ止まりを予想します。
ドル円105円40銭台
ユーロ円124円10銭台
豪ドル円76円70銭台
<貴金属>NY金市場12月限は14.8ドル安の1861.6ドル、換算値は45円安±10
昨日の大阪金時間外市場は一時6,384円(+6円)まで上昇しましたが、6310円(-68円)まで下落し、6331円(-47円)で引けました。
上記でも触れましたが、ドル高が金市場の下落要因でした。
先日のファイザー社のワクチン開発でのドル高の流れが続いているということになります。
昨日に関しては米市場は休場でしたので、限られた市場でのドル高に関しては信用度は低いかもしれません。
今晩以降の米国市場でのドル高、米長期金利の継続の有無の確認が必要ですが、ワクチンでのドル高もそろそろ無くなると見ています。
NY白金1月は24.6ドル安の868.1ドル、換算値は65円安±10です。
昨日の大阪白金市場は一時3014円(+4円)まで上昇しましたが、2933円(-77円)2,944円(-66円)で引けました。
直近は2800円台まで下げましたが、現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
<ハンターポイント>
米大統領選があまり荒れずでしたが、直後のファイザーで荒れました・・・・
ドル高、金利上昇は修正されるとは見ています。
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