ワクチン祭りは一服も
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
あれだけ市場の関心事だった米大統領選挙。
バイデンの圧勝勝利の予想からトランプの逆転、バイデンの再逆転といろいろありましたが、米株式市場は乱高下せず、むしろ上昇が続き・・
逆に大統領選挙が少し一段落した時のファイザー社のコロナワクチンの報道で米株のぶっ飛びに金市場の大暴落と大きく荒れました。
結局、4年前のこともあって選挙には最大限の注意、市場関係者も全集中していたようですが、降って湧いたワクチンの報道には準備は無く、大きく動いたということです。
ただ、昨日の米市場でのワクチン狂想曲は一服の動きでした。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 29,420.92 +262.95ドル
ナスダック 11,553.86 -159.93
米10年債利回り 0.96 +0.01
前日のファイザー社のワクチン開発報道に伴う米株高やドル高、金利の上昇は一服でした。
本日が退役軍事の日であり、為替市場、債券市場が休場であることでドル高の水準を維持しましたが、ワクチンが90%の効果があったとはいえ、年内が2500万人分、来年末で1.3億人分との供給量に加えて-70度での保存が必要と一部報道であったように輸送や保管に課題があることを勘案すれば、前日の市場の反応は行き過ぎであった感はあります。
ドル建て金市場は昨日のアジア時間でも戻した程度分はNY金市場では上昇しましたが、もう一段の反発とはならず、国内金市場も更なる戻りとはならずでした。
ドル高や金利上昇に呼応し下げた金市場ですので、逆にドル安、金利低下の動きには呼応して反発すると見ています。
現状は長期の低金利維持政策の姿勢を示しているFRB、欧米のコロナ感染者の拡大を勘案すれば前日の金利上昇の動きはある程度修正され、金市場もそれに呼応し戻すとは見ています。
ドル円105円20銭台
ユーロ円124円40銭台
豪ドル円76円6銭台
<貴金属>NY金市場12月限は22.0ドル高の1876.4ドル、換算値は変わらず±10
昨日の大阪金時間外市場は一時6,391円(+28円)まで上昇しましたが、6343円(-20円)まで下落し、6361円(-2円)で引けました。
上記でも触れましたが、前日にファイザー社のワクチン開発で大幅にドル建て金市場は下落しましたが、昨日は下げ一服の動きも反発とはなりませんでした、
ドル高や金利上昇が解消されていないことが要因ですが、本日の米市場は為替市場、債券市場は休場のため修正の動きは明日以降でしょう。
ワクチンの報道が無ければ6500円台後半から6600円に向けて上昇した可能性は非常に高かったと見ていますが、一つのニュースでシナリオが完全に変わるとも思えず、再び戻す動きと見ています。
NY白金1月は25.3ドル高の892.7ドル、換算値は50円高±10です。
昨日の大阪白金市場は上昇してはじまり、一時3020円(+78円)まで上昇後、2,990円(+48円)で引けました。
直近は2800円台まで下げましたが、現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
<ハンターポイント>
米大統領選があまり荒れずでしたが、直後のファイザーで荒れました・・・・
修正されるとは見ています。
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