米大統領選決着せず、法廷闘争は不可避に!
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
前日まではバイデンの勝利を見込んでいた市場参加者も多かったようですが、蓋を開けてみればトランプの追い上げと言いますか、隠れトランプの多いこと多いこと・・・
昨日の開票の速報ではトランプ優勢が多い状態でした。
ただ、郵便投票の割合が多くなるとバイデンが再び追い上げ、ウィスコンシンでバイデン勝利が伝えられ、再びバイデンが優勢との見方も・・・
トランプ、バイデン双方が勝利宣言的なコメントを行うなど・・・トランプは即時開票の停止を求めるなど、遅れて到着する郵便投票、また郵便投票自体の無効を訴えるぐらいで・・・
サル山の次期ボスでもすんなり決まるのですが・・・
そんなこと言ったら失礼ですね。
ごめんなさい、おサルさん。
本題に入ります。
というか、すでに本題に入っています。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,847.66 +367.63ドル
ナスダック 11,590.78 +430.21
米10年債利回り 0.77 -0.12
市場が前日に織り込んでいたバイデン圧勝は無く、大型財政出動が期待での金利上昇が巻き戻され、米長期金利は大幅に低下しました。
ただ、株式市場は下落せずでした。
朝の経済番組のコメントの方もいいとこどりと言っていましたが、米上院が共和党の過半数維持で大型の増税が無くなったことが好感されたとされています。
最重要事項、米大統領選挙ですが、昨日の各社速報時からはバイデンの優勢が増えており、現状ではバイデンが上回る可能性が出てきました。
いずれにしても法廷闘争は免れません。
最高裁判事は共和党側保守系が5~6人、リベラルが3~4人となっており、法廷闘争になれば、遅延した郵便投票の無効などでトランプが勝つケースも多くなると思います。
市場に関しては、大統領選挙の結果が確定せず混乱が続けば高値を取ってくる可能性が高くなると見ています。
ドル円104円50銭台
ユーロ円122円50銭台
豪ドル円74円90銭台
<貴金属>NY金市場12月限は14.2ドル安の1896.2ドル、換算値は15~20円安です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6,359円(-52円)まで下落しましたが、6417円(+6円)まで上昇後、6381円(-30円)で引けました。
米大統領選挙はバイデンが圧勝できず、トランプが追い上げ一度はリード、ただその後は再び拮抗からややバイデン有利??
いずれにしても法廷闘争は不可避でしょうから、金市場にはいずれ上昇要因に働く可能性が高いと見ています。
昨晩の夜間市場で顧客の方には買いを支持しましたが、安値からの戻りも少ないのでこの値段ならまだ買えるかもです。
NY白金1月は4.9ドル安の870.1ドル、換算値は5~10円高です。
昨日の大阪白金市場は一時2872円(-41円)まで下落しましたが、2942円(+29円)まで上昇後、2,817円(+4円)で引けました。
一時2800円台まで下げましたが、現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
としていましたが、2900円割れは再度買っても良いかもしれません。
<ハンターポイント>
大統領選挙の結果はすんなり決まらない法廷闘争パターンか・・・。
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