全面高の動きに。
おはようございます。
今週頭に石川加賀市で
クマがショッピングモールで立てこもりってニュースがあり、猟友会によって駆除されニュースがありました・・・
クマもただ生きていただけで、人間に危害を加えたいわけではないが、人間にとっては危険…仕方がなかったか。
最近のニュース、猟奇的なものが多い。
不倫相手を殺害し自殺した36歳、その妻が普通にニュースでコメントしてる違和感、コーギー犬にかみついた秋田犬飼い主に抗議したら逆切れサンドバックの80過ぎの爺さん、この二人よっぽどクマより危険ですよ。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 28,308.79 +113.37ドル
ナスダック 11,516.50 +37.61
米10年債利回り 0.79 +0.03
当初、米民主党が設定した追加経済対策交渉期間を迎えたことで、何かしらの合意があるとの期待や新型ワクチンの開発への期待が米株高になったとのコメントが多かったようです。
現実的に、米与野党の追加経済対策の合意は大統領選挙までには難しいでしょうが・・・
トランプは民主党を超える額とか言いだして相当焦っているようですね。
そもそも共和党1兆ドル超、民主党3兆ドル超で夏場に始まった交渉、金額も内容も隔たりがあったなか、現状は金額の隔たりは無くなったようですが、バイデン勝利が見込める現状で民主党が歩み寄ることは無いでしょう。
基本的には米大統領選挙まで、市場全体に大きな一方通行の動きは無いでしょう。
金市場はドル安クロス通貨高の動きに堅調ですが、金利の上昇は頭を押さえる要因になりそうです。
ドル円105円40銭台
ユーロ円124円70銭台
豪ドル円74円30銭台
<貴金属>NY金市場12月限は3.7ドル高の1915.4ドル、換算値は25円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6,454円(-2円)まで下落しましたが、6497円(+41円)まで上昇し、6488円(+32円)で引けました。
上記でも触れましたが、ドル安、クロス通貨の堅調な動きにドル建て金市場は堅調ですが、金利の上昇で上げ幅は限定的です。
昨日に引き続き本日もこの時間のオフショア市場の人民元は堅調ですので、本日のアジア時間での金市場は上昇しやすいと見ています。
大統領選挙前に大きな動きは無いと思いますが、小生は再度6500円以上のレンジ復帰の可能性が高いと思います。
NY白金1月は13.8ドル高の877.3ドル、換算値は40~50円高です。
昨日の大阪白金市場は一時2898円(-8円)まで下落しましたが、2977円(+71円)まで上昇し、2,959円(+53円)で引けました。
現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
としていましたが、2900円割れは再度買っても良いかもしれません。
<ハンターポイント>
金市場は6500~6700円台のレンジ復帰は大統領選挙までにはするとは見ていますが、引き続き昨日も6500円が抵抗でした。