米市場、為替、債券市場は休場も | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

米市場、為替、債券市場は休場も

 おはようございます。 

 Go Toキャンペーンの資金不足か一部予約サイトの割引が減ったとのニュースが・・・なんて能天気なニュースだろうと思う。

 いまだに、コロナ感染者が毎日出てきて、医療関係者や保健所の職員は忙しくされている。

 その上、Go Toキャンペーンで旅行に行ってコロナに感染しましたという意識の低い人間の治療を行わなければならず、どのような気持ちでやっているんでしょうと思う。

 気の毒でならない。

 コロナの完全撲滅が優先。

 その上で、まずは、一番苦労した医療関係者をねぎらい旅行に行ってもらうべき。

 それまでは持続化給付金など手厚い給付で何とかしのいでもらいたい。

 持続化給付金をしても不正受給、Go Toを出張に使い税金の着服、トリキノ錬金術・・・この国のモラルは・・・どうなった!!

 コロナ関連の犯罪はベース禁固5年上乗せ法を作ってみては?

 流石に誰もやらなくなるでしょう。

 

 本題に入ります。

 

 昨日の米市場は以下の通りです。

 

NYダウ    28,837.52      +250.62ドル

ナスダック   11,876.26      +296.32

米10年債利回り  0.77       +0.01


 米株市場は堅調でした。

 コメントが中国市場の上昇や企業業績への期待となっていますので特段の理由は無かったのでしょう。

 米為替市場、債券市場は休場。

 コロンブスデーは株式市場、商品市場はやっています。

 一部の外務員が全部休場と言っていたみたいで、お客様に今晩休みでしょう?って昨日言われました。

 仕事が増えますので、間違った情報をお客様に伝えないでいただきたい。

 この業界に入って数年の方なんでしょうけど、気を付けてください。

 その為替市場ですが、株高でもクロス通貨を中心に円高が進行しました。

 金市場はクロス通貨の下落もあり軟調でしたが、6500円を割ることはありませんでした。

 

 ドル円105円20銭台

 ユーロ円124円40銭台

 豪ドル円75円80銭台

 

<貴金属>NY金市場12月限は2.7ドル高の1,928.9ドル、換算値は10~15円安です。 

昨日の大阪金時間外市場は一時6546円(+3円)まで上昇しましたが、4508円(-35円)まで下落し、6524円(-19円)で引けました。
 上記でも触れましたが、為替市場のクロス通貨の下落に伴うドル高もあり、ドル建て金市場は軟調、国内金市場も軟調でした。

 ただ、6500円を割れず、大崩もなさそうで、6500円~6700円のレンジ復帰の可能性が高まったか?

 6600円を割れる場面もあるでしょうけど、深押しも無いかもしれません。

 

 

 NY白金10月は18.0ドル安の876.3ドル、換算値は40~50円安です。

 

 昨日の大阪白金市場は一時3025円(+12円)まで上昇しましたが、2952円(-61円)まで下落し、2,969円(-44円)で引けました。

 

 現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。

 としていましたが、2900円割れは再度買っても良いかもしれません。

 

<ハンターポイント> 

金市場は6500~6700円台のレンジ復活の可能性が高まったとみてよいでしょう。