トランプの朝令暮改発言で・・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

トランプの朝令暮改発言で・・・

 おはようございます。 

 鳥貴族で1品298円だけ頼んで、1000ポイントもらう錬金術がトリキの錬金術なるものが報道されました。

 鳥貴族と言えば関ジャニ∞の大倉君、ストーカー被害やコロナ感染など彼は災難続きで気の毒です・・・・

 今回のトリキノ錬金術と泉佐野の故郷納税と同じ犯罪行為ですね。

 小生思うのですが、合法ならオッケーとするのが間違いで、法律も後で作ったものでも遡って罰則を与えることが出来るなら、どう考えてもおかしい犯罪行為は無くなると思います。

 今回の場合、トリキノ錬金術すた人間は窃盗罪で送検すればいい、そうすれば今後類似の犯罪行為が無くなるんです。

 一番初めにツイッターで上げた人間は牢屋に入れてもいい。

 法の抜け道でその後に法整備、法の不備を突く行為自体に罰則を与える法を作っておけばいいのです。

 

 本題に入ります。

 

 昨日の米市場は以下の通りです。

 

NYダウ    28,303.46      +530.70ドル

ナスダック   11,364.60       +209.99

米10年債利回り  0.78       +0.04

 

 前日にトランプが 『米追加対策について大統領選挙まで中止する』と発言。

 米株市場急落、リスク回避の動きの要因となりましたが、数時間後には航空業界、労働者を支援する法案、議会が決めればサインすると発言。

 朝令暮改の発言で市場は一転、米株市場は大幅に反発しました。

 為替市場はクロス通貨も含めて円安が進行、ドル建て金市場もアジア時間では下げ幅を縮小し、欧州時間では堅調でしたが、米国時間ではドル高、金利上昇に上げ一服の動きとなりました。

 

 ドル円105円90銭台

 ユーロ円124円60銭台

 豪ドル円75円60銭台

 

<貴金属>NY金市場12月限は18.0ドル安の1,890.8ドル、換算値は5~10円高です。 

昨日の大阪金時間外市場は一時6462円(+29円)まで上昇しましたが、6416円(-17円)まで下落後、6441円(+8円)で引けました。


 上記でも触れましたが、米株市場がトランプの発言で下落後に戻す動きでしたが、株高でクロス通貨は上昇もドル高円安、且つ米長期金利も上昇しており、金市場の戻りを抑えた面もあります。

 ここ最近は株高に伴うクロス通貨と金市場の動きは連動していましたが、金利の上昇が出てくればその限りではないのかもしれません。

 ただ、現状はFRBの2023年までの利上げ見送り、ECBだけ無く、豪中銀なども緩和姿勢を示しており、金利の上昇はそれほど進まず、為替市場との連動性の高い金市場の動きと見ています。

 再度、6500円を回復するか否かが重要。

 6500円を明らかに再度超えれば旧レンジ6500~6700円台に復帰とみなしてよいと考えます。

 

 NY白金10月は3.5ドル安の866.8ドル、換算値は5円高です。

 

 昨日の大阪白金市場は一時2973円(±0円)ま上昇しましたが、2926円(-25円)まで下落後、2955円(+4円)で引けました。

 

 現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。

 としていましたが、2900円割れは再度買っても良いかもしれません。

 

<ハンターポイント> 

金市場はレンジ下抜けで逆張りは不可になっていましたが、6500円のレンジ回復か否かは今後反発具合次第。