コロナ感染のトランプは回復!?
おはようございます。
医者の不養生との言葉があります。
人に養生を勧める医者が自分の健康には気をつけないとの意味ですね。
日本のお医者さんがコロナ感染になるのは仕事上がほとんど。
コロナ感染者を助けるために感染したお医者さんもいる。
まだ忙しい医療従事者が多い中、能天気にGoTo・・・
まず、お医者さん、看護師に慰労が先では?と思ってします。
さて、医者の不養生どころか大統領の不養生???????
コロナ対策をしないといけない大統領がコロナ感染とは不注意極まりない。
今できる最新の医療で症状は回復したそうですが、回復していた支持率は急降下し、バイデン氏の勝利が現実味を帯びていました。
市場への影響が確定していないですが、11月3日の米大統領選挙までいよいよ一か月を切りました。
本題に入ります。
先週末発表の9月米雇用統計は以下の通りでした。
※前月分の非農業部門雇用者数が11.8万人上方修正
事前予想を下回る数字も市場には影響はありませんでした。
2023年までFRBの利上げ見送りの姿勢が示されている中、一回一回の米雇用統計の反応は少なくなっているのかもしれません。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,682.81 -134.09ドル
ナスダック 11,075.02 -251.49
米10年債利回り 0.69 +0.02
米株市場はトランプコロナ感染で下落で始まりました。
与野党での追加対策への期待に下げ幅を縮小の動きでした。
為替市場はアジア時間からはドル円、クロス円とも戻しましたが、下落した範囲内での戻りで大きくなく・・・大統領がコロナになった割にはの動きでした。
金市場は米雇用統計直後は堅調でしたが、その後は値を消す動きでした。
金市場については下記で。
ドル円105円50銭台
ユーロ円123円90銭台
豪ドル円75円80銭台
<貴金属>NY金市場12月限は8.7ドル安の1,907.6ドル、換算値は5~15円安です。
週末の大阪金時間外市場は一時6477円(+24円)まで上昇しましたが、6433円(-17円)まで下落し、6447円(-3円)で引けました。
上記でも触れましたが、アジア時間ではトランプのコロナ感染の報にクロス通貨を含めて円高が進行、円高に呼応し国内金市場は一時下落も、その後は米政権への不安に買われ上昇して引けました。
米国時間後も雇用統計後は上昇も上げは続かず軟調でした。
米雇用統計があった割には小動きでした。
不安定な動きも、市場ではやや様子見ムード。
トランプ爺の体調も見極めたいのか?
為替からはやや割高ですが、下落場面は再度買えるかもと思っています。
NY白金10月は14.8ドル安の883.4ドル、換算値は変わらずです。
先週末の大阪白金市場は一時3024円(+31円)まで上昇しましたが、2985円(-8円)まで下落語、2995円(+2円)で引けました。
現状は2800円台の買いを維持し、次に備えます。
<ハンターポイント>
レンジ下抜けで逆張りは不可に。
更にトランプコロナで不確定要素が出ました・・・