ドル高に金市場は続落、先月の安値国内外市場とも割れこむ!! | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ドル高に金市場は続落、先月の安値国内外市場とも割れこむ!!

だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。

 経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。

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必ず押してください。アクセスが多いのに順位が落ちています。すみません。

 おはようございます。 

 菅内閣の支持率が高い。

 国民は実効性を求めているのか。

 確かに今までの政治は何もかも遅かった。

 料亭で酒を飲まない菅義偉は話が早いらしく、関空の水浸しの時も菅官房長官の早い決断で国が復旧に協力した実績はある。

 お酒は百害あって一利なし。

 飲めない小生は思う。

 実際、TOKIOの山口元メンバーはどうでしょう。

 

 本題に入ります。

 連休中からリスク回避のドル高になるケースが多いです。

 リスク回避でクロス通貨のクロス通貨安になるのは分かりますが、ドル円も円高になるケースが多いです。

 円よりもドルのほうが金利は低いのですが、将来にわたって利上げが遠い通貨で安全資産的に買われる通貨になっているということか。

 米株市場は朝方は上昇して始まりましたが、米議会での追加の経済対策の見通しが立たないこと、再びコロナ感染が拡大していることが嫌気され下げました。

 

 昨日の米市場は以下の通りです。

 

NYダウ    26,763.13ドル    -525.05ドル

ナスダック   10,632.98        -330.65

米10年債利回り  0.67       -0.00
 

ダウ、ナスダックとも大幅に下落も米長期金利は大きな動きはありませんでした。

ドル円はドル高円安、クロス通貨は米国市場序盤までは堅調も株式市場の下落に伴いクロス通貨は軟調な動き、ドル高の動きとなりました。

 ただ、ユーロ円は15時台との比較では少し円安、豪ドルは30銭ほど軟調、ドル円は20銭ほどのドル高円安でしたのでそれほど大きなドル高でもないです。

 ただ、クロス通貨の戻りに戻していたドル建て金市場は再び下落に転じ、NY金で8月12日の安値1874.2ドル、国内金市場で6412円の安値を下回りました.

 チャート的には8月7日の7,032円が天井であったということになりますが、11月3日の大統領選挙まで一か月以上時間があり、且つ、FRBは2023年まで利上げをしないと言っており、素直にチャートを信じていいのか迷う場面です。

 

 金市場については下記で。

 

 ドル円105円30銭台

 ユーロ円122円80銭台

 豪ドル円74円50銭台

 

<貴金属>NY金市場12月限は38.8ドル安の1,860ドル、換算値は40円安です。 

昨日の大阪金時間外市場は一時6417円(+59円)まで上昇しましたが、6311円(-47円)まで下落し、6315円(-43円)で引けました。


 上記でも触れましたが、リスク回避のドル高にドル建て金市場は下落、国内金市場も続落しました。

 米株市場の下落とクロス通貨の下落、金市場の下落と連動する動き。

 流石に株式市場が大幅に更に下げれば別の動きがあるかもしれませんが、現状は株安でドル高の動きですので、金市場と株式市場が順相関です。

 先月の安値を国内外市場とも割れましたので、レンジでの逆張り作戦が続行不可能となりました。

 下げ止まるか、否か、見極めてから次の仕掛けを考えます。

 連休があったのででほとんどの方が仕掛けをしていないと思いますが、

 

 NY白金10月は14.4ドル高の843.0ドル、換算値は60円安です。

 

 昨日の大阪白金市場は一時2982円(+63円)まで上昇しましたが、2855円(-64円)まで下落し、2856円(-63円)で引けました。

 

 これまで『再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。

 2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか。』

 と書いてきました。

 2800円台ですので、小分けの買いの第一弾なら。

 4~5分割の1と言うことでなら。

 100円下げで更に1の割合で。

 

 

<ハンターポイント> 

米株安でドル高となり金市場は下げる流れです。

レンジ下抜けで逆張りは不可に。

どこまで下げるかの見極め後に次の方法を考える方針

もっと読みやすいブログにします

ぽちっと手間かけますが、押してくださいお願いします。

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