ドル高にドル建て金市場大幅安。
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
本題に入ります。
一昨日のFOMC後から昨日のアジア時間、欧州時間での円高、リスク回避の動きでドル高にもなり、円高、ドル高の動きでクロス通貨が下落の動き。
ただ、欧州時間で一時下げたポンドは英中銀がマイナス金利について本格的に議論したとの報が要因で緩和的で市場にはプラスの話。
米国間序盤では大幅安であった米株市場でしたが、その後は下げ幅を縮小し、リスク回避でのドル高、円高の動きも一服しました。
18日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,657.42ドル -244.56ドル
ナスダック 10,793.28 -117.00
米10年債利回り 0.70 +0.02
21日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,147.7ドル -509.72ドル
ナスダック 10,778.80 -14.48
米10年債利回り 0.67 -0.03
22日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,288.18ドル +14048ドル
ナスダック 10,963.64 +184.84
米10年債利回り 0.67 -0.00
21日の米市場のダウの下落が目立ちます。
米長期金利は低下も、リスク回避のドル高となり、クロス通貨の下落にドル高が進行しました。
金市場はリスク回避の動きにも関わらずドル高が勝りドル建て金市場は21日の米市場で大幅安となりました。
金市場については下記で。
ドル円104円90銭台
ユーロ円122円80銭台
豪ドル円75円20銭台
<貴金属>NY金市場12月限は11.9ドル高、51.1ドル安、3.0ドル安の1899.3ドル、換算値は150~170円安です。
先週末の大阪金時間外市場は下落して始まり、一時6547円(-49円)まで下落し、6572円(-24円)で引けました。
上記でも触れましたが、21日の米株安もリスク回避の動きでドル高が強まったことがドル建て金市場の下落の要因です。
ドル建て金市場はここで止まればかろうじてレンジ継続も、これ以上下げれば崩れる可能性もある水準。
ただ、大統領選挙前である事、FRBの金融政策が変わっておらず、世界の中銀の緩和姿勢が変わっていないことを勘案すれば、ここで下げに転じるのも時期尚早では?
SPDRが休み中に30トンほど増加しているのも気になる・・・
レンジの下限での買い狙いも、少数枚数にとどめるか、更に下げた場合は撤退も考えるなどの対応を考えて。
NY白金10月は7.6ドル高、62.4ドル安、18.7ドル安の857.4ドル、換算値は200円安安です。
先週末の大阪白金市場は下落して始まり、一時3122円(-42円)まで下落し、3141円(-23円)で引けました。
ここまで『現状は新規参戦は不参加で良いでしょう。
再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。
2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか』
としてきましたが、2900円台でどうするか検討中です。
<ハンターポイント>
ドル高に大きく下げた金市場。
基本的にはレンジの動きと見ていますが・・・
買うとしてもストップロスのルールは考えて
もっと読みやすいブログにします。
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