金市場の下落は一服も、ドル安の割には戻りが・・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
菅内閣の支持率、各報道によって違いますが高いことは事実です。
評価できることは、親の地盤看板で当選していないたたき上げである事、お酒を飲まないことですね。
お酒を飲む人は酒席での話で言った言わないが多くて本当にいやです。
お酒を飲まない人は話が実務的で早いのです。
お酒を飲まない人が首相になりました。
これで日本のすべてのノミヌケーション?は否定されました。
小生もお酒飲めません。
昔は酒飲みからの攻撃が酷かった、今は時代が変わりましたけど。
本題に入ります。
一昨日のFOMC後から昨日のアジア時間、欧州時間での円高、リスク回避の動きでドル高にもなり、円高、ドル高の動きでクロス通貨が下落の動き。
ただ、欧州時間で一時下げたポンドは英中銀がマイナス金利について本格的に議論したとの報が要因で緩和的で市場にはプラスの話。
米国間序盤では大幅安であった米株市場でしたが、その後は下げ幅を縮小し、リスク回避でのドル高、円高の動きも一服しました。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,901.98ドル -130.40ドル
ナスダック 10,910.28 -140.19
米10年債利回り 0.68 -0.01
クロス通貨の下落は一服となり、為替市場はドル安、米長期金利も低下幅は縮小も低下の動きでした。
アジア時間から欧州時間にかけてドル高、円高、人民元安、クロス通貨安で下げた金市場、ドル高は一服していますのでドル建て金市場はもう少し戻してもよさそうですが、下落場面からの戻りは大きくなく、国内金市場は為替市場の円高分下落の動きです。
金市場については下記で。
ドル円104円70銭台
ユーロ円124円10銭台
豪ドル円76円60銭台
<貴金属>NY金市場12月限は20.6ドル安の1949.9ドル、換算値は10円安です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6522円(-66円)まで下落しましたが、6587円(+9円)まで上昇後、6573円(-5円)で引けました。
上記でも触れましたが、ドル高円高にアジア時間、欧州時間でドル建て金市場、円建て金市場とも下げましたが、ドル高一服にドル建て金市場の下落も止まりました。
ドル安の割には戻りが鈍いことが気になりますが・・・
11月3日の米大統領選挙、同日に始まるFOMCと11月第一週が濃いですが、逆にそれまではレンジの動きに終始しそうです。
いずれにしても現状は上下動のレンジの動き、逆張り狙い継続が良いでしょう。
NY白金10月は42.6ドル安の930.9ドル、換算値は30~35円安です。
昨日の大阪白金市場は一時3190円(+16円)まで上昇しましたが、3120円(-54円)まで下落し、3141円(-33円)で引けました。
現状は新規参戦は不参加で良いでしょう。
再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。
2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか。
<ハンターポイント>
FOMCは無風でした。
ドル高円高に下げた金市場の下げ一服も4連休後の動きは予想は不可です。
基本的にはレンジの動きと見ています。
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