ポンド安からのクロス通貨の下落が一服、金市場反発
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
芸能人は大麻や麻薬などの使用者が多いです。
逮捕までには密売→密偵→密告の3密があるとかで・・・
どうでもいいこの3密は。
最近、近所のスーパーで開店前に並んでいたら、後ろの老婆が20センチに密着。
小生『入り口にも書いてますけど、離れて並んでね』
老婆『マスクしてるから大丈夫』
小生『大丈夫じゃないから!』
ってやり取りがありました。
結局、緩みきっている世の中。
小生は、だれが何と言おうと、まず、コロナ患者をゼロにしてからの経済再生が良いとの考え。
あほみたいに、無限ループしてどうする。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 27,940.47ドル +439.59ドル
ナスダック 11,141.57 +293.88
米10年債利回り 0.71 +0.03
一部でワクチン開発が治験段階で休止との報も再開されるとの報が好感されたようです。
また、EUは英国の国内法案提出を受けて離脱交渉の一時停止を求めないと報道。
英国が出そうとしていた法案はEU離脱協定の一部無効化につながる法案、先ほど提出したようで交渉めぐる混迷が高まっていることは事実です。
ただ、為替市場は一昨日は一日中ポンド安、それに伴うクロス通貨安、昨日の17時以降は豪ドル高、20時以降はユーロ高も、22時まではポンドは上昇せずデカップリング状態、ポンドも上昇に転じたのは22時台です。
クロス通貨の上昇にドル安、ドル建て金市場も上昇に転じ、国内金市場も反発しました。
金市場については下記で。
ドル円106円20銭台
ユーロ円125円30銭台
豪ドル円77円30銭台
<貴金属>NY金市場12月限は11.7ドル高の1954.9ドル、換算値は80円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6565円(-5円)まで下落しましたが、6664円(+94円)まで上昇し、6654円(+84円)で引けました。
上記でも触れましたが、クロス通貨の上昇に伴うドル安にドル建て金市場は反発しました。
一昨日からのクロス通貨の下落はポンド安が要因でしたが、昨日の夕刻以降、ユーロや豪ドルがポンドの上昇していない場面で上昇に転じ、デカップリングの状態になったのはポンド安起因の金市場の下落の可能性が低くなったかもしれません。
もっとも、英国とEUの交渉決裂でポンドが急落、クロス通貨の下落があった場合でも、混乱が発生していることとなり、金市場はいずれのケースでも上昇したでしょう。
結局、金融緩和時には金市場は下げにくいということか。
戦略は引き続き、レンジ内の逆張り手法継続で良いでしょう。
NY白金10月は14.6ドル高の924.9ドル、換算値は60円高です。
昨日の大阪白金市場は一時3145円(+17円)まで上昇し、3143円(+62円)で引けました。
現状は新規参戦は不参加で良いでしょう。
再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。
2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか。
<ハンターポイント>
欧州での英国とEUの離脱後の通商交渉決裂への懸念にポンド安は一服、事態が好転したわけではないですが、ポンドのここまでの下げが大きかったので一服の動きです。
基本的にはレンジの動きと見ています。
7000円の上値抵抗、6400円の下値支持のどちらに抜けるかですが・・・
やや下値切り上げの動きかもしれません。
もっと読みやすいブログにします。
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