良好なISMに米株は上昇、金市場は上げ一服。
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
日本の次期首相は菅官房長官で決まりですが、ある意味平和な国だ。
国会議員、しかも与党議員の派閥の数で決めても暴動は無いのだから。
手厚すぎる生活保護、手厚い年金と搾取されるロスジェネと世代間格差はありますが、平和なんですね、基本的に。
香港、林鄭月蛾香港行政長官は『香港は三権分立ではない、行政が立法、司法を上回る』と発言。
つまり、中国共産党がすべてであると。
周庭(アグネス・チョウ)さんは国際社会に助けを求めるも、日米欧は具体的に何もしない。
偽善者の平和主義者は話し合いでと言いますが、中国も北朝鮮も話し合いなんて出来ないし、まともな常識もない国ですから・・・
それ相応の犠牲を伴う厳しい対応を考えないと本当の世界平和なんて来ません。
本題に入ります。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 28,645.66ドル +215.61ドル
ナスダック 11,939.67 +164.21
米10年債利回り 0.67 -0.02
23時に発表されたISM製造業は事前予想54.8を上回る56.0でした。
良好な結果に米株市場はダウ、ナスダックとも上昇しましたが、雇用部門の悪さに緩和期待が継続し、米長期金利は低下しました。
為替市場はドル高には反応。
ユーロドルも三か月ぶりの水準まで上昇も利益確定の売りに下げました。
ユーロの下落もあり、上昇していたドル建て金市場は下落に転じ、国内金市場も下げに転じました。
金市場については下記で。
ドル円106円80銭台
ユーロ円126円30銭台
豪ドル円78円00銭台
<貴金属>NY金市場12月限は0.3ドル高の1970.8ドル、換算値は20円安です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6793円(+36円)まで上昇しましたが、6710円(-47円)まで下落し、6735円(-22円)で引けました。
上記でも触れましたが、良好なISMを受けてドル高の動き、ここまで上昇していたユーロも利益確定的に下げたこともドル高要因となり、ドル建て金市場はアジア時間での上昇分を消す動きでした。
NY金の8月18日の2024ドル、国内金市場での6842円を超えることが出来なかったことも一旦は利益確定の売り、戻り売りの動きとなったのでしょう。
ただ、先週のパウエルFRB議長の講演、FRBの金融政策は緩和的で基本的にはレンジの上下動の動きも、下値切り下げの動きでしょう。
トランプ落選での下落の動きはあるでしょうが、FRBの緩和姿勢に変化がなかった場合、大天井の下げではなく、下落後再び上昇とのシナリオも出てきたことは否めません。
NY白金10月は14.8ドル高の952.7ドル、換算値は5~10円高です。
昨日の大阪白金市場は上昇して始まり、一時3292円(+67円)まで上昇し、3230円(+5円)して引けました。
現状は新規参戦は不参加で良いでしょう。
再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。
2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか。
<ハンターポイント>
先週木曜日のパウエル議長の講演内容はハト派でした。
週明けの市場はドル安クロス通貨だけでの円安。
7000円の上値抵抗、6400円の下値支持のどちらに抜けるかですが・・・
やや下値切り上げの動きかもしれません。
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