金市場は堅調、冷静に判断すれば!?
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
先週安倍首相は持病を理由に退任しました。
次期総裁に名乗りを上げたのはもともと安倍からの政権禅譲予定だった「岸田政調会長、自民党議員から任期内も地方人気の石破元幹事長、韓国に言うべきことを言い放ちネット上では大人気の河野太郎でしたが、最後にてを挙げた菅官房長官にどうも決まりそうですね。
菅官房長官菅・・・・官と管っぽい字が多いのね。菅、官 、管は微妙に違う漢字なんだけど。
安倍政権での官房長官が後任となれば、大きな政策の変更は無く、市場ではマーケットフレンドリーと見られ、安倍辞任、アベグジットでの円高、株安の動きは辞任直後は出ましたが今は限定的ですね。
本題に入ります。
と、言いますが、日本の政局も本題でした・・・
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウ 28,430.05ドル -223.82ドル
ナスダック 11,695.63 +79.82
米10年債利回り 0.70 -0.03
ナスダックは史上最高値更新もNYダウは下落。
月末要因で利益確定の売りもあったようです。
為替市場はクロス通貨の上昇が目立ち円安が進行、クロス通貨の上昇に伴いドル建て金市場は水準を維持、東京金市場は円安分堅調地合い継続です。
金市場については下記で。
ドル円106円80銭台
ユーロ円126円30銭台
豪ドル円78円00銭台
<貴金属>NY金市場12月限は3.7ドル高の1970.5ドル、換算値は15~20円高です。
昨日の大阪金時間外市場は一時6659円(-29円)まで下落しましたが、6733円(+445円)まで上昇し、6709円(+21円)で引けました。
上記でも触れましたが、クロス通貨の上昇に伴う円安ですのでドル高判定とはならずドル建て金市場は水準を維持、国内金市場は円安分堅調です。
先週のパウエルFRB議長の講演、FRBの金融政策は緩和的で基本的にはレンジの上下動の動きも、下値切り下げの動きでしょう。
ただ、もう一段の上昇が仮にもう一度あったとしても、11月の選挙でトランプが落選する可能性が高いので、11月までには天井をつけるとの見方は変わりませんが、FRBの金融緩和でその下げが一時的の可能性も出てきました。
FRBの緩和姿勢を冷静に考えれば売り越しは厳禁でしょう。
6700円近辺なので、24時間前と値段は同じですと思わないこと、また、このフレーズを信用しないことです。
上がっていませんが、下がっていませんので。
NY白金10月は2.1ドル安の937.9ドル、換算値は10円高です。
昨日の大阪白金市場は下落して始まり、一時3173円(-15円)まで下落しましたが、3211円(+23円)まで上昇し、3202円(+14円)して引けました。
現状は新規参戦は不参加で良いでしょう。
再度大きなトラブル的な下げがあった場合は怖くても買う方針は継続です。
2600~2700円台は買い検討で良いのではないしょうか。
<ハンターポイント>
先週木曜日のパウエル議長の講演内容はハト派でした。
週明けの市場はドル安クロス通貨だけでの円安。
7000円の上値抵抗、6400円の下値支持のどちらに抜けるかですが・・・
やや下値切り上げの動きかもしれません。
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