コロナの中、米株は史上最高値、なら利下げはいらないだろうに
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
中国武漢発コロナウィルスのニュースが連日続きますが、米株ではNYダウで史上最高値更新、トランプDTRは『米株市場、史上最高値おめでとう』と発言。
FRBへの恫喝的利下げをすれば誰でも株は上げれます・・・
一昨日の主な米市場は以下の通りです。
NYダウ29,276.82ドル +174.31ドル
ナスダック9,628.39 +107.88
米長期金利1.56 -0.02
昨日の主な米市場は以下の通りです。
NYダウ29,276.34ドル +10..ドル
ナスダック9,638.94 +0.02
米長期金利1.59 +0.02
トランプに恫喝され、昨年3回も予防的と言う名のもと利下げさせられたパウエルFRB議長の議会証言がありました。
22時台に発表された原稿は以下の通りです。
『新型コロナウイルスの感染拡大による影響を注意深く監視』
『重大な判断の見直しがなければ政策が適切である可能性が高い』
明けて0時30分からの議会証言は以下の通りでした。
『米経済は非常に良好な位置にある』
『コロナウィルスは米経済に影響を与える可能性があるが、まだそれを言うのは早すぎる』
『米金融当局は少なくとも4月までレポオペ継続』
『中国はウイルスに関して非常に強力な措置講じている』
『経済的な影響はまだ推定できない』
『景気拡大に不安定や持続不能を示唆するものはない』
『米金融当局、デジタル通貨目指すかどうか決めていない』
『米国経済における現金利用は成長を続けている』
『FEDはマイナス金利ではなく、過去に用いた手段に依存』
『FEDはマイナス金利を導入しない』
『2%のインフレを確実に達成したい』
『FEDは賃金上昇を目標にしない」「』
『賃金の伸びを監視はするが、特定のレベルを目標にしない』
可もなく不可もなく、目新しさは無い内容でしょう。
市場では過度に利下げ期待がありました。
米株はは史上最高値利下げはいらないでしょう。
そもそも、景気浮揚には財政出動、今回のような疫病対策は特に財政出動が必要でしょう、お金がいるので。
中国は1兆円ほどのコロナウィルス対策の財政出動を発表しています。
2008年リーマンショックで財政出動を使い切ってしまって各国が景気回復のために金融緩和に頼ったわけで、現状の米株市場の史上最高値で利下げ期待があること自体がおかしく、トランプのおかしな政策が普通になった証拠でしょう。
民主党大統領候補の件に関しては11時の記事で。
各銘柄については下記で。
為替市場は下記の通りです。
ドル円109円70銭台
ユーロ円119円80銭台
豪ドル円73円70銭台
<貴金属>NY金市場4月限は二日間で6.1ドル高、9.4ドル安の1570.1ドル、換算値は5~10円安です。
一昨日の東京金市場は上昇して始まり一時5556円(+16円)まで上昇し、5,550円(+8円)で引けました。
上記でも触れましたが、米株は一時史上最高値更新も過度な緩和期待もあって米長期金利は上昇、金市場も下落に転じました。
利下げ期待で上昇してたぶん、修正の下落は流石にもう出ても良いでしょう。
現物市場はここ最近の上昇で需要減少、一方で投機筋の買いは多く、NY金の投機筋の買い越しポジションの比率は45.8%の高水準を維持しています。
年初の米とイランは戦争状態との認識での市場の動きで1600ドルを一時突破の動きであったので、ドル建て金市場は天井であった可能性は高いでしょう。
売り方針継続で。
NY白金4月は二日間で2.3ドル安、6.6ドル高の973.5ドル、換算値は5円高です。
一昨日の東京白金市場は一時3,442円(+21円)まで上昇しましたが、3370(-51円)まで下落し、3,404円(-17円)で引けました。
上下動はありましたが、一昨日の朝の値段と同じ、本日は小幅な上昇が見込まれます。
コロナの影響でどこまで下げるか、金市場の下落があった場合つれ安がどこまであるかですが、少なくとも昨年に底入れ済みとは言えそうです。
押し目を待って買うべきも、金市場は今後は下落の場面もありと見て、白金市場のつれ安のもだあると見て、現状はまだ買わずの状態で我慢のまま、不参加状態が続いています。
基本的には白金は取引中の顧客のみのアドバイスですので、すみません。
<ハンターポイント>
コロナの影響がどこまで続くかわかりませんが、米国とイランの緊張ですでに上昇していた金市場、価格上昇で現物需要の減少が見られ、いずれは下げるでしょう。
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