FRB25bp利上げ、市場の期待ほどハト派とはならず・・
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
今朝のFOMCでは市場の予想通り25bpの利上げが行われました。
3月~9月のFOMCとは違い20~30%は金利据え置き予想もあったこと、利上げ見通しの回数は減少も市場予想よりはハト派とはならず、市場では失望のリスク回避の動きもみられました。
2019年の利上げ見通しは従来の3回から2回に減少、2020年は1回との見通しが維持されました。
詳しいドットチャートが見れていないので十分な分析はまだできていませんが、市場では来年1回まで減少するとの見方も一部であったことを勘案すればタカ派との見方もあるようです。
米成長率は予想は19年が2.3%と今年の3.0%から引き下げ予想され、市場では経済への見通しへの引き下げの割にはFOMCがハト派ではないととらえられました。
パウエル議長の会見では
『2019年の経済は我々の予想通りにならない可能性』
『金融政策は経済データしだい』
と発言し、タカ派ともいえない一面もありました。
声明文でも
『金融動向や国際情勢の解釈を含む幅広い情報を考慮する』
との文言もあり、米中の貿易戦争などでさらなる失速があった場合、金融政策は柔軟な姿勢で行うことはされています。
また、トランプDTRの恫喝的FRB利上げ批判も
『政治的な配慮はFOMCの政策にはないと』
中銀の独立性を主張する立派な発言もありました。
ただ、市場は一部では利上げ見送りのポジティブサプライズへの期待やさらなるFRBのハト派姿勢を期待する向きもあり、米株市場は大幅安、為替市場はドル高、クロス通貨安、米長期金利は株安に低下しました。
昨日の米市場は以下の通りです。
NYダウは351.98ドル安の23,323.66ドル
ナスダックは147.08ポイント低下の6,636.83
米長期金利は0.08ポイント低下の2.75%でした。
為替市場は下記の通りです。
ドル円112円40銭台
ユーロ円127円90銭台
豪ドル円80円00銭台
<貴金属>NY金市場2月限は2.8ドル高の1256.4ドル、引け後の時間外市場で下落しており、換算値は20円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時4527円(+20円)まで上昇しましたが、4475円(-32円)まで下落し、4487円(-20円)で引けました。
FOMC後にドル建て市場は下げています。
FOMCは期待ほどのハト派ではなく、為替市場はドル高クロス通貨安になったことは下落要因でしたが、株安や長期金利の低下は金市場にはサポート要因でしょう。
やや買い越しとの方針は維持でいいでしょう。
昨日ヘッジ的に同枚数にされた方は、下落場面ではやや買い越しに戻してよいでしょう。
NY白金市場1月限は1.2ドル高の796.0ドル、金市場同様に時間外市場では下落しており、換算値は20円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時2,882円(+16円)まで上昇しましたが、2,838円(-28円)まで下落し、2,848円(-18円)で引けました。
FOMC後の株安や金市場の下落は下げ要因でした。
ここまでの下落で地合い悪化で下落の流れが継続も下値は限定的でしょう。
引き続き金市場や同族パラジウムの価格水準を勘案すれば割安な白金市場のキャッチアップ的な上昇は継続するとの見方は継続です。
現状は買い越し維持で良いでしょう。
<原油>NY原油1月限は0.96ドル高の47.02ドルです。
さすがにここまでの下落で戻しましたが・・・
<ハンターポイント>
FOMCの評価はタカ派も、現状の市況を勘案すれば米利上打ち止めが再び意識されるでしょう。
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