金市場は上昇、原油は大幅安。
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
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おはようございます。
昨日の18時過ぎに トルコ・エルドアン大統領がサウジ記者殺害について会見、当初から言われていたように、トルコ政府は計画的に殺害されたと認定する内容でしたが、ムハンマド皇太子の関与や音声テープの公開はせず、サウジ政府へ一定の配慮も見られました。
何か見返りがあるのか、見返りを求めてか、米国の思惑もあってのことのようですが・・・
結局、無実の人間を殺すイスラム圏の中東諸国の一部、北朝鮮、殺しはしないが拘束する中国、主権国家としての存在意義を疑います。
政権に反対する者は殺すなんて、日本ではオームぐらいなものでしょう。
日本が平和過ぎなのかもしれませんが・・・
今回のサウジ記者殺害に関して、サウジ・ムハンマド皇太子が限りなくクロに近いグレーというか、ほぼクロなのですが、心配された原油市場への影響はなく、むしろ供給増への期待から大幅に下落したようです。
一方で金市場は上昇。
アジア時間から大幅に株式市場が下落、日経平均で600円以上の下落するなどリスク回避の動きが強まり、欧州時間、米国時間序盤までその流れは継続、安全資産的に買いが入ったようです。
ただ、一時500ドル以上下げたNYダウの下げ幅が縮小するなど、リスク回避の動きがやや弱まったこともあり、金市場の上昇幅も縮小しました。
昨日の米国市場は下記の通りです。
NYダウで125.98ドル安の25,191.43ドル
ナスダックは31.096ポイント低下の7,437.54
米長期金利は0.02ポイント低下の3.17%
詳しくは続きは各銘柄コーナーで
為替市場は下記の通りです。
ドル円112円40銭台
ユーロ円128円90銭台
豪ドル円79円60銭台
<貴金属>NY金市場12月限は12.2ドル高の1236.8ドル、換算値は20円高です。
昨日の東京金時間外市場は上昇して始まり、一時4358円(+43円)まで上昇し、4,436円(+21円)で引けました。
上記でも触れましたが、株式市場の大幅安などリスク回避の動きが強まり欧州時間からドル建て金市場は大きく上昇、ただ、米国時間では株安、リスク回避の動きがやや弱まったことでドル建て金市場の上昇も一服しました。
昨日のNY金市場で10月15日の直近の戻り高値1236.9を超えました。
今月に入り、NY金12月限で先週1220ドルの節目を超えたことでケイ線上も買い転換をしめす内容となっていましたが、昨日の上昇は現状の上昇基調を証明するものでしょう。
買い方針は継続としますが、ただ、1300ドルの回復の可能性は低く、1250~1280ドルぐらいの戻りが限界との当初の予想は変わりません。
ただし、4400円台を上昇場面では徐々に買い越しは縮小、4500円近辺では同枚数まで縮小との方針も継続とします。
NY白金市場1月限は12.9ドル高の835.4ドル。換算値は40~45円高です。
昨日の東京白金時間外市場は上昇して始まり、一時2,996円(+48円)まで上昇し、2,993円(+45円)で引けました。
金市場の上昇、同族パラジウムの上昇、ドル安に反発しました。
白金市場は3000円超えを維持できず、3000円を挟んだ動きが継続していますが、いずれは上昇に転じるでしょう。
いずれにしても東京白金で3000円、NY白金で800ドル前半の価格は安く、いずれ、この低価格が続いたことで南アの白金鉱山の生産障害も出るでしょう。
買い方針継続、買い玉維持で。
<原油>NY原油11月限は2.93ドル安の66.43ドルです。
サウジ記者殺害に伴うサウジの原油供給懸念が後退したこと、株安でリスク回避の動きとなったことが下落要因です。
<ハンターポイント>
引き続き来月6日の米中間選挙、その結果に伴い米中の貿易戦争の行方。
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