前場市況 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

前場市況

本日の金市場は小幅続落、白金市場は反落、原油市場は堅調、ゴム市場は軟調、日経平均は下落スタートです。

 

 朝の記事にも書きましたが、昨日の欧州時間では進行国通貨やユーロなどクロス通貨の下落が目立ち円の独歩高でした。

 ドル高クロス通貨安の動きにリスク回避的な動きにもドル建て金市場はそれほど上昇せず、東京金市場は円高分下落の動きとなりました。

 トルコ中銀の緊急利上げもあり、進行国通貨を中心としたクロス通貨の下落も一服、FOMCの議事録後には米長期金利も3%を割れる動きとなり、ドル建て金市場は引け後の時間外市場では堅調な動きとなっています。

 米国の利上げやFRBの保有資産縮小の継続もあって基本的にはドル高と新興国通貨の下落の流れは継続でしょう。

 そもそも、リーマンショック後の3回のQEは米景気の浮揚のために行ったものですが、その多くが新興国に流出しました。

 米国の利上げ、金融政策正常化に伴い、その逆光的な動き、ドル高進行国通貨安の動きがあっても不思議ではありません。

 

東京金

 東京金市場は4500円台後半の水準です。

 昨日の欧州時間ではクロス通貨の下落もあって、円高で且つドル高の動き、東京金市場は下げやすい環境でした。

 FOMC議事録後はドル安にドル建て金市場は堅調な動きも、東京金夜間市場は小幅安で引けました。

 基本的な流れはドル高で米長期金利上昇の動きで、ドル建て金市場は1300ドル超~1365ドルのレンジを下抜けしましたので1250ドルを目指す動きと見ています。

 東京金市場も4400円台まで下落の可能性が高いと見ています。

 売り方針継続で。

 

上海市場プレミアムは7.816ドルです。

上海プレミアムは昨日との比較では縮小です。

上海市場での現物買いは弱まる内容です。

 

過去5日分

5月18日ドル建て1289.794ドル、元建て265.53元、ドル建て9.431ドル差

5月21日ドル建て1290.041ドル、元建て265.95元、ドル建て8.6ドル差

5月22日ドル建て1292.273ドル、元建て265.96元、ドル建て8.452ドル差

5月23日ドル建て1293.264ドル、元建て266.08元、ドル建て8.669ドル差

5月24日ドル建て1294.274ドル、元建て266.93元、ドル建て7.816ドル差

 

東京白金

 東京白金市場は3200円近辺の水準です。

 昨日は金市場同様にクロス通貨の下落に下げました。

 買うには金市場の更なる下落を伴って貴金属市場全体の下げ場面で更なる下落が欲しい。

 

東京原油

 NY原油6月限は71.86ドル。

 調整の動きです。

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