前場市況 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

前場市況

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 本日の金市場は小幅高、白金市場も小幅安、原油市場は上昇、ゴム市場は堅調、日経平均は小動きスタートです。

 

 朝の記事にも書きましたが、米株式市場は高安マチマチも為替市場ではドル安一服、米長期金利も上昇しました。

 東京金市場はやや円安の為替もあり小幅高スタート。

 ただ、NY金時間外市場は軟調です。

 ドル建て時間外市場が軟調であるのは為替市場のドル高もありますが、金ETFの代表格であるSPDR保有金の減少が要因かも知れません。

 SPDRの保有金はNY金とは順相関関係で、NY金が1700ドルの水準であった2012年終盤にSPDRの保有金は1350トンを超えていました。

 その後、NY金が1500ドルを割れた2013年4月にはSPDRの保有金は1150トンまで減少し、NY金が1300ドルを割れた2013年8月には900トン近くまで減少しました。

 更にNY金が1100ドルを割れた2015年7月にはSPDRの保有金は700トンを割れました。

 NY金とSPDR保有金の順相関関係の説明は上記で十分でしょう。

 その上で、ここ数日、NY金市場が上昇場面でもSPDRは減少しています。

 NY金の上昇は米国のトランプ政権への懸念で短期的な上昇と見ています。

 NY金はリーマンショック後の3回のQEで上昇しました。

 バランスシートの縮小が行われれば、理論上はリーマンショック前の1000ドルの水準まで最大下げて不思議ではないですが、日銀やECBなど世界の多くの中銀が金融緩和を行っており、実際には1100ドル台半ばぐらいはあってもとしたほうがいいか・・・・

 

東京金

 東京金市場は4400円台後半の水準です。

 朝の記事にも書きましたが、ドル高や米金利上昇にドル建て市場はやや軟調です。

 SPDRの減少が更に続くようであれば、下げの確率は上がると見て注視すべきでしょう。

 引き続き売り方針継続とします。

 

本日の上海市場プレミアムは6.91ドルです。

昨日との比較ではプレミアムは縮小。

上海市場での現物買いは弱まる内容も価格への影響はありません。

 

過去5日分

 

7月19日ドル建て1242.295ドル、元建271.36て元、ドル建て換算8.0861ドル差

7月20日ドル建て1240.478ドル、元建271.42元、ドル建て換算値8.134ドル差

7月21日ドル建て1244.014ドル、元建271.97元、ドル建て換算値7.89ドル差

7月24日ドル建て1255.127ドル、元建274.4元、ドル建て換算値8.309ドル差

7月25日ドル建て1253.27ドル、元建て273.55元、ドル建て換算値6.91ドル差

 

東京白金

 東京白金市場は3300円台前半の水準です。

 金市場同様にドル建て市場の下落に、東京市場も軟調です。

 引き続き、金市場がもう一段大きく下落するタイミングで買う方針。

 ただ、まだ慌てて買わないほうが良いとの方針は継続とします。

 

東京原油

 NY原油8月限は46.39ドル

 前日の大幅安の反動に上げましたが、サウジの輸出制限だけでは価格の引き上げは無理でしょう。

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