ドル高は、米長期金利上昇、金市場は反落 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ドル高は、米長期金利上昇、金市場は反落

だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。

 経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。

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 おはようございます。

 昨日の米国市場は株式市場は堅調、先週末下げていた米長期金利は上昇、米ドルも反発しました。

 小生は先週末の米雇用統計は悪くなく、すばらしい数字であるとの見解ですが、市場は雇用者の増加が予想に届かず、賃金の伸びが足りなじゃったとのあら捜し評価で、ドル安、米長期金利の上昇の動きでしたが、雇用統計自体が再評価されたこともあるのでしょうが、FRBは発表の米10月雇用指数は+4.0、(9月は2.5も上方修正され+4.0)と前月発表から上昇しています。

 この雇用指数、FRB発表の指標ですが、現状では経済指標の表では重要度評価は低いようですが、FRBの評価ということでは評価はもう少し高くなるのではないでしょうか?

 事実、発表直後の24時以降はドル高の動きが見られました。

 FRBの発表の指数ということは、FRBの労働市場の評価ということですので、今後のFRBの金融政策のスタンスがわかるものといえるでしょう。

 市場の評価は、先週末の米雇用統計は雇用者数の増加が市場予想に届かず、物足りないとの評価でした、

 ただ、FRBは先月よりも労働市場の評価を上げています。

 昨日のドル高、米長期金利の低下は、先週末の動きでは市場が間違っており、それを修正した動きと言えるでしょう。

 市場は全員が間違えばそれがいったんは正解となりますが、後で急騰や急落してでも修正します。

 バブルは市場が間違って買いすぎた結果で起こります。

 12月のFOMCで今後の米金融政策のスタンスが示されるでしょう。

 市場の見方と、FRBの見方に乖離があれば修正されます。

 ここ数週間の新規失業保険申請者数の数字を見る限り、12月の第一週発表の11月分の雇用統計は良い数字が出やすいでしょう。

 12月のFOMCはここ数ヶ月の良好な雇用情勢を勘案して、来年の利上げの方法論など議論を進めていくでしょうから、現状ではドル高、下げていた米長期金利も戻していくとの見方で、ドル建て金市場も下値模索の動きでしょう。

 

   各銘柄については下記で。

 

  各銘柄については下記で。

  本日のおもな予定は以下の通りです。
 

 08時50分 日 9月国際収支‐経常収支(☆☆☆) 

 08時50分 日 9月国際収支‐貿易収支(☆☆☆) 

 09時30分 豪 Q3住宅価格指数(前期比)(☆☆☆) 

 09時30分 豪 Q3住宅価格指数(前年比)(☆☆☆) 


   為替市場は下記の通りです
 ドル円は114円80銭台、
 ユーロ円は142円60銭台
 豪ドル円は98円90銭台です。


<貴金属>NY金12月限は10.0ドル安の1159.8、時間外市場でも下げており、換算値は45円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時4296円(+3円)まで上昇しましたが、4262円(-31円)まで下落し、4264円(-29円)で引けました。

 ドル高、米長期金利の上昇に下げました。

 先週の下落場面でも、アジア現物市場は低調でした。

 金ETF市場でも、SPDR保有金の減少が継続し、資金流出は継続。

 日銀や欧州の緩和姿勢は緩和自体は上げ材料も、ドル高が下げ要因。

 地政学的リスクで上昇しても、落ち着けばその分は下げてプラスマイナスはゼロです。

 米国の金融政策のスタンスが変わらない限りは、ドル建て金市場の下値模索は継続でしょう。

 現状は売り方針継続で。


NY白金1月限は5.9ドル安の1159.8ドル。換算値は45円安です。
 昨日の東京白金時間外市場は下落して始まり、一時477円(-30円)まで下落し、4491円(-16円)で引けました。
 金市場の下落に下げました。

 金市場の大きな下げがあって、再度大下げがあれば買い検討も。


<穀物>このコーナー終了です

<石油製品>NY原油⑫は77ドル前半です。

 戻りはあっても限定的でしょう。

 流れ的には70ドルも出てきた感じでしょうか。

 東京は円安もあって判断が難しいです。

  

<ハンターポイント>

ドル高、米長期金利は上昇でドル建て金市場は下げやすいでしょう。

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