連休明けの市場は?
だんだん相場が複雑かつ、難解になっています。
経済指標はどう判断すべきか、為替や他市場との関係性、またトレードのタイミングや建ち玉の管理など困っている方は多いと思います。
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おはようございます。
昨日が日本市場が休場でしたので二日分の入電になります。
先週末の米国市場はNYダウが61ドル安、一方で米長期金利が0.06ポイント上昇の2.61%となっており、市場は引き続き米国の早期利上げを意識した動きとなりました。
商品市場でもNY金市場が早期利上げ観測の強まりを背景としたドル高継続と金利上昇を受けて続落しました。
週末の土曜日に発表された中国の経済指標は以下の通りでした。
◇8月鉱工業生産(前年比)+6.9%(前回+9.0%、事前予想8.8%)
◇8月小売売上高(前年比)+11.9%(同+12.2%、同12.1%)
◇8月固定資産投資(年初来前年比)+16.5%(同+16.9%、同+17.0%)
中国経済の失速が懸念される内容と言えるでしょう。
米国の量的緩和の終了と同時に米国の早期利上げ観測が強まってきたことで、ここまで米の緩和マネーが新興国に流入した動きは変わったと言えるでしょう。
週明けの米国市場はNYダウで43ドル高もナスダックは48ポイントの下落とマチマチです。
米債が買い戻され米長期金利が0.02ポイントの下落、ここまでの米早期利上げ見通しからのドル高、長期金利上昇の流れの反動がFOMCを前に出た形でしょうが、大きな動きではありません。
最近の報道でも多いですが、FOMCで低金利を相当期間続けるなどの文言が削除されるか否かなど今後のFRBの金利の見通しなど注目が高いです。
基本的な長期的なドル高の流れは変わらないのでしょうが、目先的にはFOMCを境に更にドル高が強まるのか、それとも一旦小休止するのかに注視が必要でしょう。
商品市場では金市場はドル高、金利上昇の一服に小幅に反発しています。
各銘柄については下記で。
本日のおもな予定は以下の通りです。
16時15分 ユ ファンロンパイEU大統領講演(☆☆☆)
17時00分 ユ リーカネン・フィンランド中銀総裁講演(☆☆☆)
18時00分 ユ Q2労働コスト(前年比)(☆☆☆)
18時00分 ユ 9月ZEW景況感調査(期待)(☆☆☆)
18時00分 独 9月ZEW景況感調査(現状)(☆☆☆)
18時00分 独 9月ZEW景況感調査(期待)(☆☆☆)
21時30分 米 8月PPI(前月比)(☆☆☆)
21時30分 米 8月PPI(前年比)(☆☆☆)
21時30分 米 8月PPIコア(除食品・エネ)(前月比)(☆☆☆)
21時30分 米 8月PPIコア(除食品・エネ)(前年比)(☆☆☆)
為替市場は下記の通りです
ドル円は107円20銭台、
ユーロ円は138円60銭台
豪ドル円は96円70銭台です。
<貴金属>NY金12月限は二日間で7.5ドル安、3.6ドル高の1235.1ドル、換算値は10安です。
先週末の東京金時間外市場は一時4271円(+9円)まで上昇しましたが、4241円(-21円)まで下落し、4244円(-18円)で引けました。
上記でも触れましたが、一日目はドル高進行で続落も、週明けの昨日はドル高一服に小幅に反発しています。
昨日の10時の中国時間ではプレミアムが3.5ドルほど上昇するなど若干現物需要が強まる動きも見せていますが、数ヶ月前や去年の水準を勘案すればプレミアムはまだ低く、現物需要が更に強まるにはもう一段の下落が必要でしょう。
昨年末の1200ドル前後がやはり意識される動きなのでしょう。
現状は売り方針継続ですが、一部は下げた場面では買い戻し、戻れば売るなどの調整をし、下げに応じてポジションは縮小していくべきでしょう。
細かい値段は、担当顧客のみ指示をしていますので、ここでは方針のみですみません。
NY白金10月限は二日間で0.2ドル安、7.0ドル安の1365.5。換算値は変わらずです。
先週末の東京白金時間外市場は一時4727(-12円)まで下落しましたが、4765円(+26円)まで上昇し、4764(+25)で引けました。
週末の中国の経済指標の悪化に上昇分がなくなりました。
国内外市場の内部要因の悪化から下落しても、ここからの大きな下げは生産コストを勘案すれば、調整の下げはあっても、基本的には押し目があっても長期的な上昇地合いは継続でしょう。
<穀物>このコーナー終了です
<石油製品>NY原油⑨は91ドル後半です。
戻っても再び戻り売りでしょう。
<ハンターポイント>
FOMCを前に一旦はドル高一服も長期的にはドル高か。
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