前場市況
本日の市場は金市場は2円高スタート、白金も小幅続落スタート、石油製品は反発、ゴム市場は小幅安、日経平均は上昇スタートです。
昨日の欧州時間にロシアとウクライナとの停戦の報、その後停戦に向けての取組への合意とのレベルにトーンダウンで市場は判断に迷う状態でしょう。
本日にECBの理事会と多くの経済指標の発表、明日にも米雇用統計を控え、ウクライナ情勢も5日に停戦への詳細を詰めるとの報もあることから、市場はやや様子見ムードになっています。
小生の考えは、全く話し合いの余地も無く、停戦へ向かっていることは地政学的リスクは後退との見方で現状は良いと思っています。
今週末の米雇用統計で事前予想通り、20万人以上の雇用者の増加が示されれば、FOMCに向けて米国の早期利上げ気運が更に高まる可能性く、米国の早期利上げ観測からのドル高、米長期金利の上昇、ドル建て金市場の下落の動きは継続でしょう。
現在の為替は以下の通り
ドル円が104円90銭台
ユーロ円が137円90銭台
豪ドル円が98円00銭台
東京金
東京金市場は4200円台後半の水準です。
これまでの記事にも書きましたが、ウクライナ情勢で情報が錯綜、一旦は完全に恒久的な停戦の報で下げる場面もトーンダウン、ただし、停戦に向けての取組での合意である程度は好感しても良いのでしょう。
米国の早期利上げ観測でのドル高、ここまで下げていた米長期金利の上昇もあり、金市場の現物買いが入る水準まで下げるでしょう。
現状で上海市場を見る限り、現物市場は弱く、去年暮れの水準の1200ドル割れが来ないと現物需要が強まることは無いのかも知れません。
1200ドル前半から現物買いが入り始めるでしょうから、1240ドルか1200ドル近辺が次のターゲットと見ています。
現状は売り方針継続で。
買い戻しは4200円台前半から。
中国上海金市場(10時01分)とNY金の価格差
(注)8月13日ドル建て1334.7ドル、元建て266.18元でドル建て換算で22.2ドルの差
8月30日ドル建て1405.6ドル、元建て278.71元でドル建て換算で10.55ドルの差
9月30日ドル建て1339.0ドル、元建て264.80元でドル建て換算4.55ドルの差
11月25日ドル建て1243.7ドル、元建て245.8元でドル建て換算10.5ドルの差
12月30日ドル建て1212.7ドル、元建て240.91元でドル建て換算22.6ドルの差
1月30日ドル建て1266.7ドル、元建て246.89元でドル建て換算で1.3ドルの差
2月28日ドル建て1332.6ドル、元建て262.5元でドル建て換算で-0.51ドルの差
3月31日ドル建て1297.8ドル、元建て258.68元でドル建て換算で-1.27ドル差
4月30日ドル建て1294.6ドル、元建て260.7元でドル建て換算で0.93ドル差
5月30日ドル建て1258.5ドル、元建て252.65元でドル建て換算で1.3ドル差
6月27日ドル建て1318.1ドル、元建て263.3元でドル建て換算で-2.7ドル差
7月30日ドル建て130.1.4ドル、元建て258.4元でドル建て換算で+0.46ドル差
7月31日ドル建て1296.2ドル、元建て257.7元でドル建て換算で+2.39ドル差
8月1日ドル建て1284.6ドル、元建て255.6元でドル建て換算で4.63ドル差
8月8日ドル建て1312.1ドル、元建て259.7元でドル建て換算で-1.87ドル差
8月15日ドル建て1313.4ドル、元建て259.83元でドル建て換算で0.0ドル差
8月22日ドル建て1277.9ドル、元建て253.2元でドル建て換算で2.2ドル差
8月29日ドル建て1291.8ドル、元建て255.05元でドル建て換算-4.1ドル差
9月1日ドル建て1287.3ドル、元建て254.74元でドル建て換算ドル0.85差
9月2日ドル建て1287.2ドル、元建て254.66元でドル建て換算ドル2.4差
9月3日ドル建て1266.1ドル、元建て250.71元でドル建て換算2.2ドル差
9月4日ドル建て1269.8ドル、元建て250.7元でドル建て換算-0.33ドル差
朝方はマイナスプレミアムで、引き続き現物需要はそれほど強くありません。
東京白金。東京白金市場は4800円台前半の水準です。
本日はパラジウムの下落に白金族の下げに軟調です。
ロシア供給懸念で上昇していたパラジウムが、ウクライナ情勢の緊張緩和に下げたことが白金にも若干影響しています。
ただ、長期的に見て南アの生産が半年休止したこと、1400ドルの生産ラインが近いことを勘案すれば下げも限定的でしょう。
押し目買い方針は継続で。
石油製品
戻り売り基調は継続でしょう。
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