前場市況
本日の東京市場は金市場は堅調スタート、白金は続落スタート、石油製品は安寄り後堅調、ゴム市場は軟調、日経平均は下落スタートです
イラク情勢の悪化で原油、金市場が上昇の流れは継続です。
朝の記事でも書きましたが、ウクライナ情勢も親ロシア派はウクライナ軍機を打ち落とし、49人の死者が出たとの報があり、状況によってはウクライナ情勢が市場に再び材料視されるかも知れません。
小生の個人的な意見ですが、原油の上昇は短期的なものだと見ています。
100ドルを超えてからの上昇は需要減退を招くことから、地政学的リスクの上昇で上げても、時間としては長くは無いでしょう。
本日は米経済指標は消費者物価指数等はありますが、アジア時間では特段のイベントも無く、引き続くイラク情勢には注目が集まるでしょう。
白金に関しては南アの賃金交渉の基本合意の後、正式合意が出てませんので、底には注目。
金市場は4200円の壁を克服できるか?に注目です。
現在の為替は以下の通り
ドル円が101円80銭台
ユーロ円が137円90銭台
豪ドル円が95円60銭台
東京金
東京金市場は4200円近辺の水準です。
イラク情勢悪化を受けての原油の上昇、安全資産買いに堅調です。
NY金市場での投機筋の買いがやや増えていることや、アジアの現物買いがついてきていないことで強気しすぎるのも危険ですが、イラク情勢に加えて、ウクライナもややこしくなれば、安全資産買いでの上昇余地は有るでしょう。
4200~300円のレンジが続いたので、4200円では上値抵抗があるでしょうが、ここを克服できれば、4200~300円のレンジに回帰できるかも知れません。
一旦下げた場面ではECBの緩和で戻したので、4100円割れは底入れでしょう。
米国の利上げで具体的な話が出た場合はECBの緩和打消しとドル高で4100円を下回る可能性もありますが、明日からのFOMCではそれはないと見ています。
現状は買い越し維持も減玉の方向としましたが、4200円つけるか否かで判断。
小生は4200円をつけた方が逆に上値余地ありとなると見ています。
中国上海金市場(10時01分)とNY金の価格差
(注)8月13日ドル建て1334.7ドル、元建て266.18元でドル建て換算で22.2ドルの差
8月30日ドル建て1405.6ドル、元建て278.71元でドル建て換算で10.55ドルの差
9月30日ドル建て1339.0ドル、元建て264.80元でドル建て換算4.55ドルの差
11月25日ドル建て1243.7ドル、元建て245.8元でドル建て換算10.5ドルの差
12月30日ドル建て1212.7ドル、元建て240.91元でドル建て換算22.6ドルの差
1月30日ドル建て1266.7ドル、元建て246.89元でドル建て換算で1.3ドルの差
2月28日ドル建て1332.6ドル、元建て262.5元でドル建て換算で-0.51ドルの差
3月31日ドル建て1297.8ドル、元建て258.68元でドル建て換算で-1.27ドル差
4月30日ドル建て1294.6ドル、元建て260.7元でドル建て換算で0.93ドル差
5月9日ドル建て1290.1ドル、元建て258.84元でドル建て換算で2.7ドル差
5月16日ドル建て1295.7ドル、元建て259.99元でドル建て換算で3.92ドル差
5月23日ドル建て1293.4ドル、元建て259.7元でドル建て換算で1.56ドル差
5月30日ドル建て1258.5ドル、元建て252.65元でドル建て換算で1.3ドル差
6月3日ドル建て1244.3ドル、元建て250.5元でドル建て換算で2.96ドル差
6月4日ドル建て1244.0ドル、元建て250.2元でドル建て換算で0.2ドル差
6月5日ドル建て1243.5ドル、元建て250.5元でドル建て換算で1.4ドル差
6月6日ドル建て1254.7ドル、元建て252.4元でドル建て換算で0.1ドル差
6月9日ドル建て1252.2ドル、元建て251.85元でドル建て換算で2.3ドル差
6月10日ドル建て1251.7ドル、元建て251.7元でドル建て換算で1.7ドル差
6月11日ドル建て1260.77ドル、元建て252.55元でドル建て換算で0.89ドル差
6月12日ドル建て1261.6ドル、元建て252.65元でドル建て換算で-0.28ドル差
6月13日ドル建て1273.9ドル、元建て254.10元でドル建て換算で-1.9ドル差
6月16日ドル建て1280.0ドル、元建て255.1元でドル建て換算で-2.4ドル差
引き続き価格上昇で現物需要は強くなく、プレミアムはマイナスですが、10時以降は堅調で4200円に乗せました。
東京白金。東京白金市場は4700円台後半の水準です。
これまでの記事でも触れましたが、先週の木曜日から南アの鉱山会社と労働組合の基本合意での報に下げましたが、その後の正式合意の報は入っていません。
スト終結でも生産再開に時間がかかること、年間生産の180トンぐらいの内、40~50トンの生産が失われたのは事実で、今後も下げる可能性は低いでしょう。
石油製品
NY原油は106ドル後半です。
イラク情勢で上昇も、中東有事での上昇は短期でしょう。
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