ECB利下げ、米GDPは良好で市場は? | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

ECB利下げ、米GDPは良好で市場は?

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 おはようございます。

 昨日はイベントが多く、欧州時間から動きがありました。

 まずは注目のECBの理事会でしたが、今回は利下げ見送り予想が多かったですが、結果は0.25%の利下げを行ないました。

 ユーロ圏では低インフレが続き、南欧では失業率が改善せずむしろ悪化、スペインなど南欧諸国での若年層の雇用は全く改善していない状況を勘案すればいたし方が無いでしょう。

 小生は来月にはいずれ利下げかと思っており、それほど驚かなかったのですが、為替市場を見てみれば利下げのあとのユーロの下落が大きく、そちらのほうが驚きました。

 利下げが無いとユーロの強気の人が多かったのでしょう。

 ユーロ安の恩恵で好調な経済のドイツ、不安は逆に不動産価格上昇などのバブルで、単独通貨マルクがあれば上昇しているはず・・・

 ユーロ圏における南北格差は開いており、本来は北ユーロ80円、南ユーロ160円ぐらいにしたいところでしょうが、今回はドラギ総裁は景気浮揚を優先させたと言うことでしょう。

 基本的には修正の流れだと見ており、金市場は戻りがあっても最終的には下げると見ています。

 ECBの利下げ発表直後はユーロ安ドル高が進行し、ドル建て金市場は一旦は下落も、その後は利下げを好感した買いに上昇に転じました。

 ただ、それも長くは続かず、22時30分の米国の経済指標の発表迎えました。

 ここでのポジティブサプライズは米GDP速報値が事前予想の2.0%を大きく上回る2.8%増であったことでしょう。

 新規失業保険申請者数も33.6万件と事前予想の33.5万件と変わりませんが、34万件を下回る良い状況で問題なく、ドル高が進行しました。

 ドル高を受けてドル建て金市場は大きく下落し、一時は1300ドルを下回る動きでした。

 その後、上昇していた米国株式市場の下落もあって全般に円高も進行したことで東京金市場は70円の大幅安になっています。

 ECBの利下げや米国の経済指標に注目が集まり影に隠れましたが、小生はもう一点注目して欲しい点を上げます。

 中国人民銀行が金融引締め姿勢を継続継続していることです。

 昨日、人民銀行は定例の公開市場操作を見送り、130億元(2080億円)が市場から吸収、5日に80億元(1280億円)資金供給していますが、差し引き50億元(800億円)引締めです。

 金額は小額ですが、中国が金融引締め姿勢を示していることが重要で、商品市場にはマイナスでしょう。

 

本日の主な経済指標発表予定

 09時30分 豪中銀、政策に関する声明の公表(☆☆☆)

 22時30分 米10月非農業部門雇用者数(☆☆☆☆☆)

 22時30分 米10月民間部門雇用者数(☆☆☆☆☆)

 22時30分 米10月失業率(☆☆☆☆☆)

 23時55分 米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(☆☆☆)

 29時30分 バーナンキFRB議長・フィッシャーダラス連銀総裁講演(☆☆☆)

為替市場は下記の通りです
ドル円は98円10銭台、
ユーロ円は131円70銭台
豪ドル円は92円80銭台です


<貴金属>NY金12月限は9.3ドル安の1308.5ドル、換算値は60円安です。
 昨日の東京金時間外市場は一時4219円(+29円)まで上昇しましたが、4120(-70円)まで下落して引けました。

 ECBの利下げはユーロ安ドル高は下げ要因、利下げ自体は上昇要因で、実際には若干は上昇要因?

 ただ、大幅に予想を上回った米GDP速報値にドル高が進行したことが下げ要因でしょう。

 米株式市場の反落もあって為替の円高が進行したことは東京金市場にはマイナス要因。結果はドル高と円高が進行する東京金市場では一番下げやすい環境となりました。

 本日の雇用統計も重要ですが、こちらは事前予想が12.0万人と低く、下振れのリスクはすくないでしょう。

 小生は前月分の上方修正を予想し、全体としては悪くない数字が出ると見ています。

 戻りも4700円前半と想定しましたが、昨日の高値が4219円ですので出したのではないでしょうか。

 横ばいはあっても大きな戻りはなく、下げが再び始まり、4000円を割る展開、更に下げる動きが続くでしょう。

 現状では1200ドル前後まで下げ現物需要が増えない限り下げ止まりは無いでしょう。

 米国の金融政策の見通し次第では更なる下げも想定が必要でしょう。


 NY白金1月限は10.6ドル安の1456.9ドル。換算値は80円安です。
 昨日の東京白金時間外市場は一時4719円(+20円)まで上昇しましたが、4611
円(-85円)まで下落し、4614円(-85円)で引けました。

 再度チャンスを待つ、現状は不参加継続で。

 

<穀物>このコーナー終了です

<石油製品>NY原油⑫は94ドル前半です。

 90ドル前後はありでしょう。

 

<ハンターポイント>

ECBの利下げはやや驚きも、米GDPのほうが驚きの内容。

雇用統計を残しますが、金市場は上げの機会は無いか


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