米財政協議は進まずで、金市場を冷静に判断する
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おはようございます。
米国の財政協議が進まず・・・・書き飽きました。
流石に毎日、同じニュースです。
米国議会が上院は民主党、下院は共和党が過半数を占めねじれ状態であることが要因であることは明白ですが、今回は下院共和党が法律で決まっ
たオバマケアーを予算成立と債務上限問題を人質に実施させないようにしていることが要因であることは明らかです。
国民世論も共和党への批判は強まっており、世界各国も米国の債務上限に関しては苦言を呈し始めました。
米国は世界中に米債を買ってもらっており、言わば債権者ですので、言われて当然です。
オバマ大統領は昨日演説していましたが、保守色の強い一部の共和党議員を非難し、相変わらずの対決姿勢ですが、デフォルトのリスクに関して
言及するなど、大統領も議会もデフォルトに関しては警戒し、避けることが第一前提としており、最悪の事態は回避すると見ていいでしょう。
米国民には今回の騒動の発端となった一部の保守色の強い共和党議員を今後選挙で当選させない賢明な判断をもってもらいたい。
市場のほうは、アジア時間には上昇した株式市場も、NYダウは160ドル近く続落しています。
金市場も小幅ながら反落。
金市場からの資金流出は止まらず、金のETFも減少で、SPDR保有金残高は900トン割れの898.18トン(去年の10月は1400トンぐらいでした)
2011年までの長期的な金市場の上昇を支えたのは、経済成長によって中国、インドの金需要が増えた、米国の金融緩和とそれに付随するドル安
、金ETFなどの増加など投資需要の増大でした。
インドはルピー安でインド国内価格の上昇で需要減、中国も最近はプレミアム低下などで見られるように需要は強くなく、米国の金融緩和縮小は
来年にずれ込んでも必ず開始されるでしょう・・・・
8月以降に上げた金市場の上昇要因はシリア情勢、9月のFOMCでの緩和縮小見送り(市場は予想外)、そして今回の米国の財政協議の問題ですが
、結果は8月の後半以降は下げています。
現状の米国の財政協議が難航していることは上昇要因ですが、それでも上げていない金市場をどう考えるかです。
小生は仕事柄、投資家の全体の意見を聞きやすいです。
言える事は、買いたがる人が多い場合は下げ、売りたがる人が多い場合は上げることが多いです。
現状は圧倒的に買いたがる人が多く、シリア情勢で4500円をつけてからもずっと買い人気が強いです。
小生は戻っても売りの流れは変わらないと考えるしか仕方ないと思っています。
本日のおもな予定は
8時50分 日銀金融政策決定会合議事要旨公表(8月7-8日分)(☆☆☆)
10時30分 中曽日銀副総裁講演・記者会見(☆☆☆)
23時00分 エバンス・シカゴ連銀総裁講演(☆☆☆)
27時00分 FOMC議事録公表(9月17・18日分)(☆☆☆☆☆)
為替市場は下記の通りです
ドル円は96円90銭台、
ユーロ円は131円60銭台
豪ドル円は91円40銭台です
<貴金属>NY金12月限は0.5ドル安の1324.6ドル、換算値は25円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時4116円(-31円)まで下落後、4158円(+11円)まで上昇し増したが、4122円(-25円)で引けました。
上記でも触れましたが、短期的に強い材料が出ても上げきれない金市場は以前とは違います。
ドル建て金市場は2年前に天井を付けており、これまでの長期的な上昇を勘案すればもう一段の下げの可能性はあると見ています。
書いている人が少ないので書きますが、1179ドルを割れて、1000ドル前後はここ数ヶ月であるでしょう。
買い場は下げてからは、金融緩和縮小を開始してからがいいでしょう。
最大の弱気材料はまだ出ていません。
現状は米国のデフォルト懸念で戻しても流れは変わらないでしょう。
NY白金10月限は1.8ドル高の1403.7ドル。換算値は15円安です。
昨日の東京白金時間外市場は4438円(+11円)まで下落しましたが、4405円(-22円)まで下落して引けました。
1300ドル台では下げにくくなりましたが、買うにはもう欲しい。
金市場よりも生産コストが高い分、下げにくいですが・・・。
<穀物>このコーナー終了です
<石油製品>NY原油⑪は103ドル前半です。
<ハンターポイント>
最終的にはデフォルト回避なら、金は売るべき。
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