円高調整継続中、米中製造業指数は予想を下回る。
おはようございます。
円高が進行しています。
米国市場は休場明けも、多くの欧州市場が復活祭の連休で休場のため、年度替わりも市場参加者は限定的であったようです。
昨日発表された経済指標の中で、中国、米国とも製造業指数が好不況の分かれ目の50は上回るものの、事前予想を下回る内容で市場にはネガティブ要因でした。
日本でも日銀短観が前回からは改善も事前予想を下回る内容で、回復の失速が見られるのかもしれません。
米国のISM製造業景況指数に目を向けると、項目別では生産52.2(前月57.6)や新規受注51.4(前月57.8)の落ち込み、米政府歳出削減が影響したとのことですが、一方では雇用指数は54.2(前月52.6)と好調で、週末の米雇用統計では20万人ほどの雇用者数の増加が見込まれていますが、期待できる内容とも言えるでしょう。
米、中で若干の陰りが見え、日本のアベノミクスもやや失速の中、キプロス情勢やイタリアの政情不安、欧州の実体経済の悪さが世界経済の足を引っ張る可能性があるのも事実です。
再び世界的な金融緩和期待が強まるのか、米国などはそのまま出口に近づくのか、この4~6月期は重要でしょう。
日銀の金融緩和の姿勢は黒田新総裁のもとで緩和的な姿勢を強めるでしょうが、最近はこれまで先行してきた円安の調整での円高が進んでいます。
昨日の記事にも書きましたが、日銀の金融政策決定会合までかその直後まで調整が続き、90~92円台の円高のあと緩やかに100円を目指す円安がある、小生の見方です。
本日も円高が進行しており、日経平均も安くなる可能性があります。
アジア時間から欧州時間にかけてはリスク回避的な動きとなる可能性が高く注意でしょう。
本日の予定で注目は
12時30分 RBA・政策金利発表
為替市場は下記の通りです
ドル円は93円20銭台、
ユーロ円は119円70銭台
豪ドル円は97円20銭台です。
<貴金属>NY金4月限時間外市場は5.2ドル高の1600.9ドル、換算値は25円安です。
昨日の東京金時間外市場は下落して始まり、一時4807円(-37円)まで下落、4818円(-26円)で引けました。
ISM製造業景況指数の予想を下回る数字や欧州懸念からの安全資産買いが入っていることを勘案すればドル建ての上昇は少ないでしょう。
為替の円高が勝って東京金市場は下落となりますが、東京金市場は内部要因が悪化しており、上値が重たい状態です。
円高が進行するようであれば、4800円割れの可能性も出てくるでしょう。
1550ドルや1520ドルを下回るシナリオで無い限り、大幅安のパターンでも4600円台まででしょう。
4600円台まで下げれば5000円を超えた場面、更に戻った4900円台での買いが整理されるでしょう。
下げるとすればイベントの多い今週だと見ています。
買いはもう少し我慢も4800円台割れからは検討、本日は下げスタートですのデイトレ売りも休憩。
NY白金7月限時間外市場はは8.9ドル安の1561.9ドル。換算値は25円高です。
昨日の東京白金時間外市場は、一時4781円(-31円)まで下落しましたが、4855円(+43円)まで上昇し、4838円(+26円)で引けました。
大きく下げれば買いたいのですが、金市場に比べて下げ余地が少ないのかもしれません。
昨晩の値動きを見ていれば、そのように感じました。
ただ、円高やリスク回避の動き、金市場の下落で下げる場面はあるでしょうから、あせらずに待ちたい。
買い場探し継続も、現状はノーポジションで。
<穀物>このコーナー終了です
<石油製品>NY原油③は97ドル近辺の水準です。
再び90~95ドルのレンジ?
やはり100ドルはきつかった。
<ハンターポイント>
市場が円安を期待するので一旦円高での振るい落とし、その後円安のシナリオか。
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