円安修正の円高継続、ドル建て貴金属は高い。
おはようございます。
朝方の為替市場でドル円が86円台まで下落しています。
去年の衆議院解散、安倍政権誕生、その間に安倍トレードや、アベノミクスという言葉も出来て円安が急ピッチで進んできたわけですが、流石に一ヶ月半で10円近くの円安では修正は余儀なくされているということでしょう。
直近の円安のピークが88円40銭でしたので、2円の修正であれば86円40銭、今朝の報道番組では85円台までの調整もとの声もありましたが、小生は大きな調整にはならないと見ています。
昨日の記事にも書きましたが、5円程度の大幅な調整があるとすれば90円を超えてからと見ています。
現状で5円の円高調整があれば83円40銭台で、安倍政権誕生後の円安を全て消すことになるので、確率は低いでしょう。
よく報道されているように、円安のピッチが早すぎた、そこにつきます。
為替市場だけでなく、株式市場も引き続き調整局面でしょう。
円安で上げてきた日経平均は調整が継続、米国株式市場も一応の財政の崖の回避も、2ヵ月後の連邦債務の引き上げの問題が再び迫ることや、2%の給与減税は米国市場には重石か・・・
米国では一部で金融緩和継続期待が後退し、2013年中のFRBによる資産買い入れ停止や一部縮小の意見が出ましたが、米雇用統計が7%に近づく動きが無ければ難しいでしょう。
現状の米失業率はは7.8%で、低金利解除の目処が6.5%ですが、米国の雇用の回復が内容の良い持続可能なものかはまだまだ未知数。
2月発表の年明け1月分の雇用統計で雇用の改善が継続できなければ、再び金融緩和継続期待は強まるでしょう。
ドル建ての金市場の動きに影響が強く、注視です。
個別銘柄については下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は87円00銭台、
ユーロ円は113円90銭台
豪ドル円は91円40銭台です。
<貴金属>NY金2月限は15.9ドル高の1662.2ドル、換算値は15円高です。
昨日の東京金時間外市場は一時4644円(-4円)まで下落後、4681(+33)円まで上昇、再び4645円(-3円)まで下落後、4682円(+34円)まで上昇後、4680円(+32円)で引けました。
ドル建ての金市場は4営業日ぶりに堅調。
ここまで円安が中心のドル高もあってドル建ての市場は軟調でしたが、ドル安に加えて、株安、フランスの格下げの話が出るなどしたことで逃避資金も入ったのでしょう。
円安ドル高となればドル建ての金市場にはマイナスになる可能性はありますが、小生は今回の東京金市場の上昇は円安がメインで、ドル建ての上昇は限られると見ています。
去年から記事では書いていますが、ドル建てで1800ドルや1900ドルになることには現状では懐疑的です。
世界的に再び景気後退が問題となり、金融緩和期待が強まれば別ですが、世界でここ1~2ヶ月で以前よりも緩和的な金融政策をとっているのは日本だけでしょう。
そのことがもちろん円安要因とも言えますが。
90円台の円安で、4754円を超えて吹き上げた場面が天井とみたいです。
現状の為替では上げ余地があるでしょう。
再度4700円を超えてくれば、その見方の確信は強まります。
NY白金1月限は26.9ドル高の1583.2ドル。換算値は60円高です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4402円(-1円)まで下落しましたが、4477円(+74円)まで上昇し、4470円(+67円)で引けました。
最近には珍しく、白金に関して罫線を載せるなど、強気な見方を示したので、金市場以上に上げている白金にはホットですが、やはり何かを感じます。
昨日罫線を乗せましたが、
下の窓うめの意見もありますが、小生は三尊天井を崩しての年明けの上放れで、強い意見です。
昨晩のドル建て市場の動きは肯定する動きの1つでしょう。
今後、1600ドル、1650ドルを更新すれば金市場に再び逆転する動きとなって来るでしょう。
<穀物>このコーナー終了です
<石油製品>NY原油②は93ドル前半の水準です。
レンジアップで90~95ドルになる?
<ハンターポイント>
ここまでの円安の円高修正は短期でしょう。
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