材料難。手仕舞い売り、反対売買が主流。
おはようございます。
週明けの米国市場は全般に軟調。
米国株式市場は50ドルの下落、金市場も軟調でした。
アジア時間でも、ここまで円安に上げていた日経平均も利益確定売りに反落。
為替市場でも88円30銭台まで上げていたドル円も87円台まで下げています。
アジア時間、欧州時間、米国時間と特段に経済指標の発表も無く、イベントも無かったことから、これまで上昇していた銘柄では利益確定の売りや反対売買に下げたということでしょう。
先週は週後半に米国FOMCの議事録でFRBが年内の資産買い入れ縮小、又は停止をすべきと一部の委員の意見もあって金融緩和継続期待が後退するも、米国雇用統計が予想の範囲内の内容で、失業率は7.8%に悪化したことを受けて、金融緩和継続期待が再び復活するなど、米国の金融政策への思惑に動きました。
日本が政権交代を期に金融緩和期待が強まっており、次回の日銀の金融政策決定会合ではインフレターゲットに注目が集まっています。
民主党政権末期でも今までよりは金融緩和姿勢を示していた日銀が安倍政権には更なる金融緩和を求められており、ニュース報道等でも金融緩和の文字が躍っています。
衆議院解散時の安倍トレード、最近のアベノミクスとアベ何とかが二つも出ましたが、マーケットの世界では流行語大賞でしょう。
6年前に首相になった安倍氏は小泉さんの後ということもあって目立たず、記憶にあるのは病気で止めたぐらいか。
それと比べれば存在感はあるでしょう。
お父上は総理になれず(外務大臣はしてた?)で彼は2回も首相になったのだから頑張って欲しいものです。
それはさておき、ここまでは政策期待に円安が進んできたことは事実で、期待が先行の部分も否めません。
最近は90円予想や95円予想が増えてきましたが、勢いでは90円は付けるでしょうが、円高方向への調整があった場合にこれまでの円安が急ピッチであったことで調整幅が大きくなることには注意でしょう。
国内の商品市場も円安の恩恵に下げやすいでしょう。
個別銘柄については下記で。
為替市場は下記の通りです
ドル円は87円70銭台、
ユーロ円は115円10銭台
豪ドル円は92円10銭台です。
<貴金属>NY金2月限は2.6ドル安の1646.3ドル、換算値は30円安です。
昨日の東京金時間外市場は一時4699円(+5円)まで上昇しましたが、4649円(-55円)まで下落し、4657円(-37円)で引けました。
市場全般の調整や円安修正もあってアジア時間から調整入りしていました。
去年の11月の高値が4659円、先週末の安値が4625円ですが、現状では4600円台中盤が調整の足場になるかでしょう。
ここを固めて再度4700円を取るようであれば一昨年9月の4754円が見えてきます。
ただ、あくまでもNY金市場の上昇ではなく、円安主導で上昇するとの見方です。
引き続き、玉の中身を見ても、年末に売り方の因果売り玉が放置され、年明け後も更に買い玉の手仕舞い売り、売り建ても増加しています。
ファンド系も売っているでしょうが、売り方の一般投資家の売り玉は更に下で残っています。
短期トレードは押し目買いがいいでしょう。
再度4700円を超えて、昨日の4722円を取れば踏み上げが出るでしょう。
NY白金1月限は2.2ドル安の1556.3ドル。換算値は20円安です。
昨日の東京白金時間外市場は一時4448円(+16円)まで上昇しましたが、4407円(-25円)まで下落し、4418円(-14円)で引けました。
昨日までの価格上昇に、内部要因は改善しました。
罫線を見ても、三尊天井を崩しての年明けの上放れで、今後の上昇が期待できるでしょう。
金市場同様に円安でのサポートでの上昇は否めませんが、欧州の債務危機が一服していることは白金市場には追い風で方。
昨日も書きましたが、金市場と白金市場との逆ザヤの価格差は広がりにくく、むしろ縮小の方向でしょう。
<穀物>このコーナー終了です
<石油製品>NY原油②は93ドル前半の水準です。
レンジアップで90~95ドルになる?
<ハンターポイント>
引き続き、円安と玉の中身で金市場は短期トレーでは買いに妙味でしょう。
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