前場市況。円安の恩恵は?
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国内商品市場は金市場は堅調スタート、他の銘柄はやや軟調スタートです。
ドル円が80円に達し、クロス通貨も円安の流れが継続して円安の恩恵で下げ渋り上げやすい環境の円建ての商品市場。
日銀の金融緩和への期待もあって円安の流れは短期的との見方が強く、ここ直近の為替での上昇分はある程度修正されるでしょう。
逆に、円安が一時的でない場合は、米ドルの金融緩和での下落の流れが終焉したことを意味し、ドル安で上げていたNY金市場の調整は大きくなるでしょう。
小生は円安はまだ短期的で、本格的な円安は米国の金融政策が変化していく場面であるとみています。
ただ、上記に書きましたように、このまま米国の経済が回復して金融政策が緩和的なものから出口に向かうケースは若干はあるでしょう。
それは年末の財政の崖の問題を米国政府が乗り越え、更に十分な雇用の回復など米国経済が良好な状態に向かう場合です。
欧州の債務懸念や新興国の減速が蒸し返される可能性は強く、現状では緩和的な金融政策から脱する可能性は低いでしょう。
とするならば、来週の日銀の政策決定会合で円安は一段落でしょうが、2ヶ月連続の金融緩和が評価され、77円台までは戻さず78円でドル円の下げは止まるでしょう。
商品市場における円安の恩恵はこの一両日まででしょう。
金市場などは昨日から円安で戻しましたので、再び戻りを売られやすいタイミングと見ています。
為替は以下の通りです。
ドル円が79円80銭台
ユーロ円が104円30銭台
豪ドル円が82円40銭台です。
東京金。東京金市場は4400円半ばの水準です。
ドル建ての金市場は戻すも1720ドル台で、昨日からの戻りはほとんどが円安分です。
上記ににも書きましたが、円安の恩恵は長続きはしないでしょう。
一方で、ドル建ての金市場は罫線の悪化、価格下落にファンドの手仕舞いが継続してします。
ドル建ての金市場は下げ継続で、NY金市場で1700ドル、東京金市場4300円台前半はあるでしょう。
東京白金。東京白金市場は4100円台半ばの水準です。
ドル建ての金市場は戻すも、白金市場は前日の安値を更新しました。
ここまで南アの情勢で貴金属の中でも上昇が大きかった分、下げ幅も大きくなりやすいでしょう。
4100円を割れて4050円までの抵抗が前回もきつかったので、今回の下げも目先は4000~4050円か。
穀物。
大豆、コーンとも小動きです。
旬を過ぎた・・・・市場で。
石油製品。NY原油7月限は89ドル前半の水準です。
地政学的リスクで上昇も、実需は下げでしょう。
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