リスク商品はようやく反動での上昇ですが・・・ | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

リスク商品はようやく反動での上昇ですが・・・

おはようございます。

先週末行なわれたG8でギリシャがユーロに留まるべきとの見解が示されたこと、中国の温家宝首相が『経済成長に一層、焦点を絞る』と語ったことなどが株式市場の上昇要因とのコメントもありますが、それ以上にここまでNYダウで6営業日下げていたことやここまでの下落幅が大きかったことが、135ドルの大幅な反動高の要因となったと見ていいでしょう。

これまでの記事にも書きましたが、ギリシャの再選挙は来月の17日で4週間近くの日柄が残されている状態で、市場では一部ギリシャのユーロからの離脱も織り込んでの先行しての下落も見られていた分は修正での戻りも入りやすかったのでしょう。

明日はEU非公式首脳会議が開かれますが、仏オランド氏は欧州共同債の開設の提案する模様、これまではサルコジ氏とメルコジコンビで緊縮財政、財政健全化路線で欧州共同債には反対していたメリケル首相には圧力がかかりそうです。

市場ではユーロ共同債は一時的には好感され、ギリシャのユーロ圏からの離脱がとりあえず可能性が低くなることはリスクテイクの要因でこちらも好感されるでしょう。

ただ、スペイン、ポルトガルなど高債務国も次には控えており、実際に高債務国の景気後退は懸念すべき状態であることは事実で、一時的には危機後退となっても、根本的な解決が見られない限り再び蒸し返されることになるのでしょう。

年明けは楽観論主体で1~2月は上昇していた市場も3~4月には息切れし、5月に入り大きく下げたのは事実です。

欧州の債務問題が市場の懸念材料から無くなるのは相当先でしょうし、無くならないのかも知れませんね。

商品市場では金市場を除き大方は上昇です。

金市場は市場全般の下落時に安全資産で買われていた分逆の動きもあって然りですが、目先は金市場だけは他の市場と完全に同調しないでしょうから注意が必要でしょう。

個別商品市場においては下記で
為替市場は以下の通りです
ドル円は79円20銭台、
ユーロ円は101円50銭台

豪ドル円は78円50銭台です。

<貴金属>NY金6月は3.2ドル安の1588.7ドル、換算値変らずです。

昨日の東京金時間外市場は一時4086円(+10円)まで上昇ししましたが、4050円(-26円)まで下落し、4065円(-11円)で引けました。

市場全般のリスク回避の巻き戻しで上昇ですが、金市場は先週後半にリスク回避時に安全資産買いで買われていたので、株高、クロス通貨高でも上昇していません。

小生は逆にもう少し下げる展開を想定していましたのですみません。

ただ、4086円が戻りのいいところで、4100円を超える場合があっても大幅な戻りは無いでしょう。

再び下値模索の可能性が高いと見ています。

ただ、ギリシャの再選挙までは逆張り的な動きが続く可能性は高いでしょう。

突っ込みは買い、戻りは売りの対応ですが、中長期的なスタンスは戻り売りの対応がいいでしょう。


NY白金7月限は2.2ドル高の1461.5ドル。換算値は20円高です。
昨日の東京白金市場は一時は3780円(+24円)まで上昇しましたが、3742円(-14円)まで下落、3759円(+3円)で引けました。

市場全般のリスク回避の巻き戻しに上昇しています。

金市場に比べれば戻りが少なかった分、リスク選好の動きに上げやすいか。

下値は少ないでしょうが、金市場の戻り売りの動きに呼応することにも注意し、上昇場面では買いは控えたほうがいいでしょう。

現状は戻りを引き続き想定、上昇場面では金市場の動きを見て戻り売りの動きに注意したい。


<石油製品>NY原油⑥は92ドル後半の水準です。

ギリシャ問題も下げは限定的でした。


<ハンターポイント>

市場全般の上昇にも金市場は逆の動きに注意。

株高、クロス通貨高にも伸びが鈍く、下げに転じれば下げやすいでしょう。

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