日米金融政策を受けて連休明けの市場は?
おはようございます。
先週注目であった日米の金融政策は米国は現状の維持も今後の金融緩和に含みを持たした内容、日銀は金融緩和を実施し、資産買い入れ枠を70兆円まで増額も5ヶ月オペ等は減額し、長期国債の買い入れを10兆円増額するとの内容に、発表直後は5兆円の増額に失望で円高も、国債の買い入れが10兆円であったことが好感され再び円安に動きました。
ただ、よく見ますと、今年中は65兆円の資産買い入れ規模のままであること、増額は2013年の6月まで行なうとのことで期間が長く、逆にその間の期間は追加の金融緩和が無いのでは考えられても仕方が無いでしょう。
一方で米国は無いもしていないのに、市場は勝手に金融緩和期待で動いています。
結果、休み中のドル円が80円を割れることとなりました。
市場がどのように解釈したか、それが需要ですが、現状では日銀は緩和的な金融緩和姿勢には消極的と捕らえられ、米国は逆に過度の金融緩和期待が再び強まっています。
小生はドル円が83円台まで円安が進んでいるときに、80円±1円まで円高に戻すと申し上げて現状は外れていませんが、今後はずすような気がします。
77円台~78円台も欧州不安での円高が来れば可能性ありと見ていますので、77円50銭±1円までを想定する予想に変更します。
現実的に見て日銀の金融緩和の今後の可能性は後退で、米国の金融緩和は本来の中身の解釈では後退も期待が増えるので、馬鹿になって解釈するしかないか。
商品市場は円高分、東京金市場など下げやすくなる一方、ドル高が強まればドル建ての金市場は下げ渋るはずです。
ただ、現状では円高でもクロス通貨の円高進行しており、東京金市場は再び下値模索の流れでしょう。
個別商品市場においては下記で
為替市場は以下の通りです
ドル円は79円80銭台、
ユーロ円は105円70銭台
豪ドル円は83円20銭台です。
<貴金属>NY金6月は二日間で15.5ドル高、0.6ドル安の1664.2ドル、換算値は10円安です。
先週末の東京金時間外市場は、一時4294円(-3円)まで下落しましたが、4326円(+29円)まで上昇し、4312円(+15円)で引けました。
上記にも書きましたが、根強い米国の金融緩和期待にドル建ての金市場は上昇。
ただし、ドル円、クロス円ともに円高が進行しており、東京金市場での上昇は厳しいでしょう。
市場では米国の金融緩和期待に上昇も、実際の米国の経済指標は他と比べても好調であり、FOMCの金利引き上げ見通しも前倒しになっています。
市場は間違った方向に行っても、それが続けば正解ですが、金市場はここ2ヶ月マイナスを抱えた買い方が多く、現在は間違った方向に期待が向いているのも事実でしょう
売り方針継続とします。
NY白金7月限は二日で5.5ドル高、3.8ドル安の1571.9ドル。換算値は25円安です。
昨日の東京白金市場は一時4068円(-24円)まで下落しましたが、4124円(+32円)まで上昇し、4120円(+28円)で引けました。
欧州不安もあって、金市場よりも上値を重くするかも知れません。
売り方針は継続で。
<石油製品>NY原油③104ドル近辺の水準です。
イラン情勢が改善の期待も少し出ましたが・・・・
<ハンターポイント>
市場の関心は欧州、特に選挙!!
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