中国減速懸念が再びあぶり出し。 | 場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】

中国減速懸念が再びあぶり出し。

おはようございます。

日本市場が昨日春分の日で休場でしたので二日分の入電になります。

月曜日の海外市場は欧州時間ではドル高が進行し、ドル建ての貴金属は下押しも、米国時間入り後は再びドル安の流れに貴金属は反発しました。

特段の経済指標の発表も無く、株式市場も小動きでしたので、為替市場の影響が大きかったようです。

昨日、日本市場は休場でしたが、アジア時間から中国の景気減速懸念に、商品市場全般に下落、為替市場では豪ドルなどの資源国通貨の下落が目立ちました。

世界最大の鉱山会社BHPビリトンが、中国の鉄鋼生産が鈍化しつつあると指摘したことが市場への影響が大きかったようですが、そもそも、中国は今年の経済成長の目標を下方修正した時点である程度減速は認識していたでしょうし、9日の中国の経済指標にも現れていました。

何を今更・・・驚きもありませんが、ギリシャへの第二次支援の決定や円安での日経平均の上昇、世界的な株高に実体経済の悪化を無視して、市場が楽観的に行き過ぎていただけなのでしょう。

材料が無くなり、再び中国の減速があぶり出し???

原油は昨日サウジの増産姿勢に下げましたが、それでも106ドル台で高止まり中で、車社会の米国の個人消費の鈍化や、最近好調であった米国の経済への影響が心配です。

もっとも、大統領選が終わるまでは雇用統計が数字の上で悪くなることは無いでしょうけど。

いずれにしても、中国や他の新興国の景気減速は世界的に市場全般へ与える影響が大きく、20日にとりあえず国債の大量償還を終えたギリシャから市場の関心は中国経済の動向、実体経済への動向に移りそうで注視が必要でしょう。

個別商品市場においては下記で。
為替市場は以下の通りです
ドル円は83円70銭台、
ユーロ円は110円60銭台
豪ドル円は87円60銭台です。


<貴金属>NY金2月は二日間で11.5ドル高、20.3ドル安の1647.0ドル、換算値は15円安です。

一昨日の東京金時間外市場は一時4430円(-38円)まで下落しましたが、一時4481円(+13円)まで上昇し、4476円(+8円)で引けました。

上記にも書きましたが、中国の景気鈍化懸念での商品市場全面安、リスク回避の動き、ドル高資源国通貨安の動きが金市場を圧迫しました。

4月1日からインドの金塊の輸入関税が2%から4%に引き上げされることも圧迫要因になりそうです。

金市場の二大需要国である、中国は景気減速、インドが関税引き上げで、更に人民元、インドルピーがドルなどに対して弱含むことで購買力の低下も考えられます。

下げる場面ではアジア勢の実需の買いに支えられていましたが、今後はアジア勢の買い勢力の低下で下押しが深くなることは想定したほうがいいでしょう、

目先はNY金で1600ドル近辺を目指し、割り込めば1500ドル台前半の可能性は高いでしょう。

目先は売り方針は継続。

買いは大きな下げが来るまではしばらくは見送りで。


NY白金4月限は二日間で9.2ドル高、30.4ドル安の1675.5ドル。換算値は30円安です。
一昨日の東京白金市場は一時4490円(-35)まで下落しましたが、4544円(+19円)まで上昇後、4524円(-1円)で引けました。

金市場同様に、中国の景気減速懸念や、リスク回避の動き、ドル高に下げました。

月曜日と本日は白金市場のほうが金市場に比べても軟調な動きになっています。

白金市場が先週まで堅調であった反動もありますが、上値も重く、調整が続くと見ています。

引き続き新規買いは300円クラスの大きな押し目を待ってから。

現状は下げの対応を継続したい。


<石油製品>NY原油③106ドル前半です。

サウジの増産発言に下げましたが・・・・

イラン情勢があるので、新興国の景気減速も100ドル割れはなりにくいか。


<ハンターポイント>

中国、インドの買いが減り、現状のドル高の環境下ではむしろ金市場は割高でしょう。


ランキングに参加しています。現在4位です。

ポチット押してください。

応援お願いします。

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ にほんブログ村 
先物取引ブログ 商品先物へ