再び市場の注目は欧州、ギリシャへ
おはようございます。
先週末の米国雇用統計など米国の需要指標は月の頭に集中していることもあって、先週までは米国の経済指標にも注目が集まりましたが、ふたたび市場の関心は欧州、ギリシャへと戻っていきそうです。
ギリシャが第二次支援を受けるために必要な最低賃金の引下げや公務員の削減等、更なる緊縮財政政策の条件を受けいえれず、IMFのトロイカ当局者との協議は続いていますが、合意には至らず。
先月から続いている民間債権者との債務削減交渉も何度も合意間近との報がありながら合意には至っていません。
そもそも、民間債権者の中でギリシャのCDS(クレジット・デフォルト・スワップ、ギリシャのデフォルトで資金が受け取れる金融商品)保有しているところは債権放棄させられるよりデフォルトしたほうが損しないので反対するのは当たり前。
既に大方の借金を踏み倒しているギリシャ政府、ギリシャ国民に圧力がかかるのは当然でしょう。
メルケル首相の『なぜさらに数日が必要なのか、理解できない。時間はなくなりつつある』との言葉に表れていますし、支援しているドイツや勤勉なドイツ国民は気の毒です。
いずれにしても、既にギリシャは半分以上デフォルトしているわけで、今更デフォルト宣言しても市場には驚きは無いでしょうが、ポルトガル、スペイン、イタリアなど次のギリシャを出さない予防策が重要になりそうです。
個別商品市場においては下記で。
為替市場は70の通りです
ドル円は76円50銭台、
ユーロ円は100円50銭台
豪ドル円は82円00銭台です。
<貴金属>NY金2月限は15.4ドル安の1724.9ドル、換算値は40円安です。
昨日の東京金時間外市場は下落して始まり、一時4232円(-54円)まで下落しまし、4245円(-41円)で引けました。
先週末の米雇用統計の予想を上回る大幅改善による金融緩和期待の後退が継続しての下げです。
1月27日の4321円をつけてから先週末の夜間市場での高値4339円までの押し目の31日につけた4239円を下回りました。
現在はこの水準を越えていますが、罫線も悪化、今後の上昇のためには4300円近辺の買い玉の損切りを促す必要があり、4150円前後の調整はあるでしょう。
更に大きく押すケースも若干警戒しておいたほうがいいでしょう。
現状は下げ想定の押し目を待つ対応で、4100円台から買いを検討します。
NY白金4月限2.0ドル高の1631.9ドル。換算値は10円安です。
昨日の東12円(+13円)で引けました。
金市場の下落の下げ要因と、先週末の米国雇用統計が良かったことでのリスク商品上昇の流れが喧嘩の状態ですが、金市場の調整に呼応するでしょう。
引き続き押し目を待って買う方針は継続でいいでしょう。
3700円台希望、3800円台で買い出動方針は継続。
<穀物> シカゴコーン3月限は0.25セント安の644.25セント。換算値は変らずです
シカゴ大豆3月限は0.50セント高の1233.00セント。換算値は200円安です。
下げても下値は少なく、堅調でしょう。
<石油製品>NY原油③97ドル前半の水準です。
100ドルは経済活動の重しで、イラン情勢の緊迫化でしか上げれずなのでしょう。
<ハンターポイント>
金市場の調整安は継続の流れ、買いは引き付けて入れ、今は我慢で待ち。
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